今季もスタートしておよそ1ヶ月半。欧州のリーグも徐々に本格的なシーズンが始まったという感じだ。
数試合が行われた現時点で、「1試合1得点以上」を取っている選手は誰か?
ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)
成績:3試合6ゴール
バイエルンのエースであるレヴァンドフスキ。開幕3試合でなんと6ゴールを荒稼ぎ中である。
ティモ・ヴェルナー(RBライプツィヒ)
成績:3試合5ゴール
今季移籍の噂もあったヴェルナーであるが、契約を更新したと思ったら絶好調。ボルシアMG戦ではハットトリックを達成してレヴァンドフスキに迫る。
大迫勇也(ブレーメン)
成績:3試合3ゴール
日本からは大迫勇也。昨季は怪我もあって満足な活躍ができなかったが、今季はトップ下での起用でブレイク。ホッフェンハイム戦、アウクスブルク戦と連続得点中だ。
ヴィクター・オシメーン(リール)
成績:4試合4ゴール
U-17ワールドカップで7試合10得点の成績はフロックではなかった。ドイツでは苦戦したもののようやくブレイクし、今季はフランス・リーグアンで圧倒的な力を見せている。
テーム・プッキ(ノリッジ)
成績:4試合5ゴール
完全な穴馬。彼が大ブレイクするとは誰が思っただろうか。昨季ブレンビーからノリッジにフリーでやってきたフィンランド代表FWは、プレミアリーグで5ゴール1アシストと突如光を放っている。
セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)
成績:4試合6ゴール
ここ最近退団の噂もあったアグエロであるが、やはり出場すれば結果を残す。今季も結局45分に1回の割合でゴールを決めており、フィニッシャーとして欠かせない存在だ。
ドメニコ・ベラルディ(サッスオーロ)
成績:1試合3ゴール
今最も「得点率が高い」選手だろう。サスペンションで第1節を逃したものの、サンプドリア戦で今季初出場してからハットトリック。わずか75分で3ゴールを決めてみせた。
ラヒーム・スターリング(マンチェスター・シティ)
成績:4試合5ゴール
ジョゼップ・グアルディオラ監督の下で成長を続けるスターリング。かつては得点力が課題と言われた時期もあったが、もはやそれを全く感じさせない。
パコ・アルカセル(ドルトムント)
成績:3試合4ゴール
昨季はスーパーサブとして得点を決めてきたアルカセル。今季は逆にスタメン起用されているが、その中でも結果を残しているのはさすが。
メンフィス・デパイ(リヨン)
成績:4試合4ゴール
ムサ・デンベレとともにリヨンの攻撃陣を牽引するデパイ。今季はこれまでになくゴールに恵まれており、もう4ゴールを決めている。
ピッジ(ベンフィカ)
成績:4試合5ゴール
ポルトのゼ・ルイスとともにポルトガルリーグの得点ランキングトップを争う。PK2本があるとはいえ、MFで5ゴールはさすが。かつてストライカーだったときのイメージも役に立っている?
タミー・エイブラハム(チェルシー)
成績:4試合4ゴール
補強禁止処分を受けたチェルシーのなかでチームを支えることになった21歳の点取り屋は、ランパード監督の期待にゴールで応えている。あとは勝利につながれば…。
アシュリー・バーンズ(バーンリー)
成績:4試合4ゴール
昨季バーンリーで12ゴールを決めた29歳のストライカーは、今季さらに存在感を高めている。開幕から3試合連続得点と絶好調だ。