アストロズ打線が大爆発 22安打21得点の猛攻で完勝

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【マリナーズ1-21アストロズ】@ミニッツメイド・パーク

アストロズは、3回までに13点を先行するなど、打線が22安打21得点と大爆発。本拠地ミニッツメイド・パークでのマリナーズ4連戦をスイープして直近20試合での16勝目をマークし、地区3連覇に向けてのマジックナンバーを「10」に減らした。アストロズ先発のゲリット・コールは、8回96球を投げて15個の三振を奪った一方、マリナーズ打線をシェッド・ロングの2号ソロのみの1安打1得点に封じ、今季16勝目(5敗)をマーク。3試合連続14奪三振以上は、1999年のペドロ・マルティネス(当時レッドソックス)に次いで史上2人目の快挙となった。一方、敗れたマリナーズは、元サイ・ヤング賞右腕のフェリックス・ヘルナンデスが3回途中7安打11失点(自責点7)の大乱調で今季6敗目(1勝)。打線は1人しか走者を出せず、文字通りの完敗となった。

2回裏にジェイク・マリズニックの10号2ランなどで4点を先制したアストロズは、3回裏にヨルダン・アルバレスの2本のタイムリー二塁打、ジョージ・スプリンガーの31号3ランなどで大量9点を追加。この時点で13点リードとなり、早々に勝利を決定付けた。1試合11二塁打は球団記録となり、6打数4安打6打点の大暴れを見せたアルバレスは、1984年以降では球団初となる1イニング2二塁打の快挙を達成。また、1試合20得点以上は今季2度目であり、同一シーズンに複数回の20得点以上をマークしたのは、1939年のヤンキース(3度)以来80年ぶりの快挙となった。さらに、アストロズはマリナーズに対して11連勝。今季の対戦成績は16勝1敗となり、同一カードでのシーズン最多勝利の球団記録を塗り替えた(従来の記録は1985年、対ジャイアンツの15勝)。