9月13日放送のフジテレビ系「さんまのまんま 俺もそろそろ結婚したいなSP」（午後8：00＝関西テレビ制作）に、アントニオ猪木、井上尚弥、広瀬すずが出演する。
同番組は明石家さんまが各界からの超豪華ゲストとトークを繰り広げるスペシャル番組で、旬の俳優から世界王者まで話題の有名人が続々登場するなか、御年76歳のアントニオ猪木は、政界引退後初めてテレビ出演を果たす。登場早々、持っていたステッキでダジャレを言い始めるなど、自由すぎる猪木の言動にさすがのさんまも大慌て。猪木から「“例のやつ”やらせてもらってもいいですか？」とフリが入り、アノ有名な掛け声がスタジオに響き、猪木がさんまに“気合”を注入する一幕も。
猪木は「自分は、政治家よりこっちのキャラクターの方が向いてるのかな…」とニッコリ。17年ぶりの「さんまのまんま」出演には「さんまさんには、ホントに感心するね。世の中を元気にする方法はたくさんあるけど、これだけテレビに出て、疲れた顔もできないでしょ。オレもがんばって100歳までは生きたいね」と感想を口にした。
そして、21歳になった広瀬すずは4年ぶりに登場。さんまは「大人になってきたなあ」と広瀬の成長に目を見張るが、「飲み物何にする？」と聞かれ「牛乳で」と即答した広瀬には、「なに!? 牛乳!? 牛乳は、色気がない！」と広瀬をいじる。また、前回出演した際に伝授された、さんま直伝のボケにはさんまもメロメロになる。20代になってから初めて会ったというさんまについて「印象はずっと変わっていなくて、でも逆に変わったねと言ってもらって。朝ドラのこととかも、知ってくださっていてうれしかったです。これからも頑張ろうと思いました」とうれしそう。「広瀬、結婚しよか」と、お決まりのアピールには「うれしいです。ほかの皆さんと同じように、こんな自分にも言ってもらえるんだーって」と大人な対応だった。
