島田秀平 モデルの神原むつえに「占いは、ハマりすぎちゃダメ!」

BARK in STYLe presents DAYDREAMERS

金曜日の午後、シンガーのBENIが、毎月のテーマを様々な視点で掘り下げていくInterFM897のプログラム『BARK in STYLe presents DAYDREAMERS』。9月は、モデルの神原むつえさん、手相芸人の島田秀平さんとともに「占い」を取り上げます。9月6日の放送は、その初回です。

占いが大好きで、通いつめていたことがあります!

BENI:よろしくお願いいたします!なんて呼べばいいですか?

神原むつえ(以下、神原):じゃあ、むつえちゃんで!

BENI:むつえちゃん!むつえちゃんはモデルをやられてると思うんですけど、何センチですか?

神原:身長が175センチです。 私、中学校3年生から175センチあったので。

BENI:じゃあ、めちゃくちゃ差があったんじゃないですか?みんなを引っ張っていく存在になりそう。

神原:そうですね、目立ちたがり屋ではありました(笑)。

BENI:そうなんだ!今はどんなお仕事をされてるんですか?

神原:日本国内では写真のお仕事を。最近では広告の動画のお仕事も増えてきました。海外では雑誌の仕事が多いです。

BENI:でも、ラジオは初めてなんですよね。

神原:そうなんです。話したりするのは初めて。本当に今日は楽しみにしてきました。

BENI:今月のトピックは「占い」。占いは好きですか?

神原:大好きです!!通う時は月に1回2回は必ず行くような感じで、通い詰めてました。

BENI:私は雑誌とかネットでちょっと見るくらいで、お金を払って通ったことないんです。だからすごく興味があって。

神原:一番ハマってた時は、電話占いとかも色々してました。

BENI:すごい!そんなワケで今日はスペシャリストをお呼びしました。千人以上の芸能人の手相を鑑定した男、手相芸人、島田秀平さんです!

島田秀平(以下、島田):よろしくお願いいたします!今日初めて神原さんにお会いさせていただくんですけど、僕が言うのもなんですけど占いにそんなハマっちゃダメ!(笑)いい距離感で楽しむくらいにしないと。

神原:そうですよね……(笑)。ハマりすぎるとお金もかかっちゃって。

島田:全部占いに頼っちゃうのもよくないですからね。決めるのは自分ですから。参考程度にしてほしいです。

一人として同じ人はいない、手相は統計学

BENI:今月(2019年9月)は、色んな角度から占いを掘っていきたいんですけど、手相と言えば島田さんじゃないですか。そもそも占いにハマったきっかけを教えてもらっていいですか?

島田:僕は、もともとお笑いのコンビで漫才をやってたんです。で、十数年前にイベントでベテラン占い師の「原宿の母」に出会ったんですよ。その方が僕の顔を見て「あんた(占いを)見る力ありそう。教えてあげる!」って言われたんです。びっくりして、何言ってるんだろうと思って。正直、僕、理系で占いとか大嫌いだったんですよね。だた当時、貧乏で食べられなくて、「原宿の母」が優しいので教わりに行くとご飯食べさせてくれて。最初はそれ目的で通っていくうちにどんどんハマっていった、という感じです。

BENI:それは何歳の時ですか?

島田:20代ですね。今41歳なんですけど。手相歴は12、3年くらい。占いがあまり好きじゃなかった理由としては、例えば血液型占いとかで人間4パターンのわけがないだろとか、星座占いも12パターンのわけないだろと思ってたんですけど、手相って同じ人、一人もいないんですよ。そして五千年前にインドで生まれて、こういう人にはこういう手相があった、という統計学だって聞いたんです。なんか面白いなって思い始めて。

BENI:昔の人は手相をアイデンティティとして知ってたってことですかね?

能勢:手の動かし方にも関係してくると思うんですけど、その動かし方をするのはこの動きが上手、だから大工さんが向いてるよ、とか絵描きが向いてるよ、ってことらしいです。後輩の芸人にザ・タッチという一卵性双生児の芸人がいるんですけど、生年月日やDNA、一緒ですよね。彼らって字の画数も一緒なんですよ。だから色んな占いでいくと一緒になるはずなのに、性格全然違うんですよ。で、手相見たら全然、手相違うの。お兄ちゃんがたくや、弟が、かずやっていうんですけど、かずやくんの方だけ人気線がガッツリ入ってたんですね。で、事務所に聞いてみたら「弟の方にだけファンレター来るんですよ」って。

BENI&神原:すごーい!

BENI:じゃあ手相の入り口的に、その人気線、気になるね。

神原:あってほしいですね(笑)

BENI:占いの起源っていつなんですか?

島田:めちゃめちゃ古いですよ。言ってみれば人類の文化とともに占いは発展したといってもいい。もともとは五、六千年前に、カタカナの「ト」のように書いて「卜(ぼく)」と読むんですけど、熱々に熱した青銅器に亀の甲羅をぶっ刺すんですよ。その割れ方によって吉凶を占ったのが最初と言われてます。時の権力者のそばには必ず占い師がいて、アドバイスをしていたなんてことも分かっていますし。

BENI:なるほど、面白いですね!

ーー続きは、9月の毎週金曜日午後、InterFM897で放送している『BARK in STYLe presents DAYDREAMERS』で。

BARK in STYLe presents DAYDREAMERS

放送局:InterFM897

放送日時:毎週金曜 15時44分~16時00分

出演者:BENI

番組ホームページ

メール: daydreamers@interfm.jp
ハッシュタグ: #dreamers897

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