佐藤タイジ、11年ぶりソロアルバム&全国ツアー開催!「この11年で世界も日本も私も大きく変わりました」

デビュー25年を記念した10枚組のCD BOXがリリースされたりと改めて注目を浴びているシアターブルックの中心人物である佐藤タイジが、11年ぶりのセカンドソロアルバムをリリースする。

昨年、徳島出身のタイジが阿波おどりとのコラボレーションという長年あたためて来た夢を高円寺を拠点に活動する『華純連』との出逢いで実現させて『アースデイ東京2018』『FUJI ROCK 2018』『中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2018』『阿波国 THE SOLAR BUDOKAN 2018』に出演、『「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らなソンソン」これは徳島に400年間伝わる哲学です。身分差別制度の時代から「阿波おどりの前では皆平等」と高らかに宣言する革命的ダンスミュージックなのです』とタイジが語る阿波おどりの魅力はタイジのロック・スピリットにも通じるところがある。

まずは、その華純連との活動を音源に残したいと、このソロアルバムの話は始まりましたが、それだけでないファンキーでセクシーなタイジの音楽的な魅力がここに集約されている。最新型の佐藤タイジに期待しよう。

なお、このCDはタイジがオーガナイズする太陽光発電によるロック・フェスティバル『中津川 THE SOLAR BUDOKAN 2019』(9/28(土)、29(日)岐阜県中津川公園)、『阿波国 THE SOLAR BUDOKAN 2019』(10/13(日)徳島県月見ヶ丘海浜公園)にて先行販売が決定。また、秋からソロでの全国ツアーも予定されている。

佐藤タイジ コメント

11年ぶりのソロアルバムを出します。この11年で世界も日本も私も大きく変わりました。私個人のこととしてはTHE SOLAR BUDOKANが継続して開催できるようになったこと、阿波おどりとコラボしてライブするようになったこと、そして長女と長男が生まれ新しい家族ができたことは自分の人生において最も巨大な出来事でした。 このアルバムは佐藤タイジというアーティストの新しい始まりの一枚だと感じています。このアルバムが完成したことが嬉しくて仕方ないのです。 音楽=平和だと信じています。ROCK=自由だと思っています。それを伝えることがROCKSTARの仕事だと知っています。 渾身の力と時間をかけてこのアルバムを創りました。みんなに聞いてほしいし、感想が聞きたいです。そして協力してくれたみんなに感謝を捧げます。

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