ウルトラマンの原点『ウルトラQ』が史上最高画質の極みへ! 『ULTRAMAN ARCHIVES ウルトラQ UHD & MovieNEX』発売!

株式会社 円谷プロダクションは、 ウルトラマンシリーズの原点となった特撮テレビドラマ『ウルトラQ』(1966年)が、 最新の技術4K HDRで最高の画質で蘇る『ULTRAMAN ARCHIVES ウルトラQ UHD & MovieNEX』を、 2019年11月20日(水)に発売する。

4K UHDに加えBlu-ray DISC視聴といつでもどこでもストリーミングで楽しめるサービス「TSUBURAYA MovieNEX」も新登場し、 本編映像の他、「TSUBURAYA MovieNEX World」でしか見られないボーナス映像やテキストメディアの配信も始まる。ウルトラマンシリーズの全てのルーツである『ウルトラQ』を放送当時からのファンの方はもちろん、 あらゆる世代の方にお楽しみいただける商品だ。

映像特典として「Premium Talk」を収録。長年多くの人々から愛され、 現代のクリエイター、 文化人、 様々な学者、 アナリストたちも着目し、 今でも評価し続ける『ウルトラQ』。 当時のスタッフの創意工夫・苦労・作品にかける思いのすべてがPremium Talkで明らかになる。これはBlu-rayでご覧いただける。

予約特典も決定。初回限定特典として、 ご予約いただいた方には、 UHD&MovieNEXオリジナル『ウルトラQ』卓上カレンダーをプレゼント。 その他、 予約特典や本商品に関する詳細情報は公式Webサイトよりご確認いただける。※仕様・特典等は予告なく変更となる場合がございます

■35mmオリジナルネガフィルムを初スキャンし4Kデータに
1話につき約3日間かけた丁寧なスキャンを施し、 全シリーズで約100万コマに及ぶパラ消しなどのレストア作業を経て、 当時の劇場用映画と同じクオリティを持つ、 35mmフィルムで撮影された映像が持つポテンシャルを余すことなく活かした高解像度の4Kデータを作成。 これにより、 まるでベールを一枚はがし取ったかのようなクリアな映像が実現し、 怪獣の皮膚のディテールや、 ミニチュアの緻密な作り、 当時の風景などを余すことなく楽しめるようになった。

■映像の新たな進化:HDR
SD→HD→4Kというのは解像度(細かさ)の進化ですが、 HDRは光と闇の表現力の進化です。 明暗の表現力を拡大することで、 暗い部分が真っ黒につぶれたり、 明るい部分が真っ白に飛んだりすることがなく、 人間の目で見るのに近い映像表現が可能に。 怪獣の目の妖しい光、 宇宙人の潜む闇、 朝焼けのグラデーションなどが、 より豊かな表現で甦った。

■当時の制作スタッフによるチェック
非常に魅力的な技術であるHDRだが、 見えすぎることは制作者の狙いと反する場合も。 そこで、 当時のスタッフによるチェックを行い、 全体の方針を決定。 『ウルトラQ』という作品群の魅力や元の演出意図を最大限に考慮し、 各話ごとにHDR効果を最大限に活かせるシーンを選定して調整作業を行った。 これにより、 当時の思いと、 最新の技術が究極のバランスで融合した“だれも見たことがない”『ウルトラQ 4K UHD』が完成。

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