被災6小に図書寄贈

安平・創価学会

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贈呈式後の記念撮影に応じる創価学会の日下北海道長(3列目右から3人目)、中村太平洋総県長(同2人目)や安平小児童ら

 創価学会図書贈呈推進委員会(委員長・長野祐樹副会長)では、昨年9月に発生した胆振東部地震で被災した厚真、安平、むかわ3町の計6小学校に優良図書各300冊を寄贈。このうち、9日は安平、むかわの計3小学校を訪問し、児童たちに図書を手渡した。

 同委員会では活字文化の復興を目標に、離島など教育環境に恵まれない地域、地震や台風などで被災した地域の小中学校や公立図書館への優良図書寄贈を1974年(昭和49年)から毎年実施。これまで全国1260カ所(道内73カ所)に約52万3千冊の書籍を寄贈する活動を続けている。

 この日午前、安平町の安平小(舛田仲永校長)には同学会の日下巌北海道長や中村守太平洋総県長ら6人が来校。中村総県長が同校児童会の本野ひなの副会長(4年)に歴史書や図鑑など図書300冊と書架の目録を手渡した。本野さんは「ありがとうございます。みんなで使わせていただきます」と謝辞を述べた。

 この日は、追分小(安平町)と鵡川中央小(むかわ町)でも贈呈式を実施。きょう10日は厚真中央小、上厚真小(ともに厚真町)、穂別小(むかわ町)を訪れ寄贈活動を行う。さらに、来年度以降も5カ年にわたり毎年各20冊ずつ追加贈呈を行う予定。
(伊藤洋志)