地震復興 祭りで推進

安平・3町商工会青年部がイベント

©株式会社室蘭民報社

被災地の商工会青年部らが結束して開かれた安平町復興祭

 胆振東部地震から1年を迎えた。安平町早来町民センターでは8日、被害の大きかった胆振東部3町(安平、厚真、むかわ)の商工会青年部らが「安平町復興祭」を開き、復旧・復興をアピールした。

 午前10時に開幕。3町のほか、胆振管内の洞爺湖と壮瞥、白老と空知管内の商工会青年部が参加。屋外会場ではピザやジンギスカン、ソーセージ焼き、焼きししゃもなど各地の特産品を提供した。

 さらに、「むかわ竜」のふるさと、むかわ町のブースでは化石のクリーニング体験が行われ、子どもたちが真剣な表情で挑戦していた。多くの町民らが詰め掛け、ビールを片手にグルメに舌鼓を打ち、イベントを楽しんでいた。

 屋内では、追分いぶき太鼓や早来すずらん太鼓による演奏、チアダンスの華麗な踊りが披露され、復興祭に花を添えた。洞爺湖のホテルペア宿泊券などの豪華景品が用意された抽選会も行われ、当選者が決まるたびに会場は盛り上がっていた。安平町商工会青年部では「多くの方々に楽しんでもらえた。今後も復旧・復興に向けて頑張っていきたい」と話していた。
(佐藤重伸)