ガンバ大阪は9日、元アスレティック・ビルバオのスペイン代表MFマルケル・スサエタの獲得を発表した。
31歳スサエタは昨シーズンまでの全プロキャリアをビルバオで過ごし、12年間でラ・リーガ379試合に出場。コパ・デル・レイで3回準優勝まで上り詰め、2011-12シーズンのUEFAヨーロッパリーグではファイナリストになっている。2018-19シーズンいっぱいでビルバオを去ることとなったスサエタは、9日月曜日にガンバと今季いっぱいまでの契約を締結。クラブオフィシャルサイトや公式SNSでも獲得の旨を知らせている。2つのJリーグとAFCアジアチャンピオンズリーグのタイトルを持つガンバは、ここ数シーズンは不振に陥り現在リーグ14位。残り9節を残し降格圏と1ポイント差と肉薄している。