バルセロナは9月に控える連戦に備え、リオネル・メッシとルイス・スアレスの両エース復帰のサポートに尽力しているようだ。
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現地時間14日に行われるラ・リーガ第4節バレンシアに向け、エルネスト・バルベルデ監督率いるチームはトレーニングを開始。しかし負傷離脱中のメッシやスアレスの姿はなく、攻撃陣の形成に不安が募っている。バルサは来週から開幕するUEFAチャンピオンズリーグで、ボルシア・ドルトムントやインテルと言ったビッグクラブが同居する死の組を戦わなければならない。初戦からいきなりドルトムントとのアウェイ戦が予定されており、両エースの早期復帰が望まれる。
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バルサにとって希望となっているのは、スアレスが順調に回復していることだ。右ふくらはぎの筋肉系のケガを負ったスアレスは治療を完了させ、今週から練習に加わりバレンシア戦に出場する可能性も。ただメッシはふくらはぎの痛みから回復が遅れており、ドルトムント戦に向かうドイツ遠征に帯同するかは微妙となっている。