国立映画アーカイブが所蔵する希少な文化記録映画を上映! 月曜シネサロン&トーク「東京と鉄道」をテーマに東京国際フォーラムで4回開催!

東京国際フォーラムと国立映画アーカイブは「東京と鉄道」をテーマに、4回にわたり『月曜シネサロン&トーク』を開催する。

2016年から開催している国立映画アーカイブが所蔵する希少な文化記録映画を講師の解説付きで上映する本イベント。

4回目となる今年は「東京と鉄道」と題して、鉄道の仕組みや、新幹線や地下鉄の開発などを通じて、東京の魅力再発見につながる作品をセレクトして上映する。

監修・解説 小野田 滋(おのだ しげる)

1957年愛知県豊橋市生まれ。鉄道総合技術研究所情報管理部担当部長、工学博士、土木学会フェロー。

鉄道と煉瓦-その歴史とデザイン-,鹿島出版会,2004年

図説・鉄道路線はこうして生まれる,学研プラス,2007年(分担執筆)

日本の美術No.545-近代化遺産・交通編-,ぎょうせい,2011年(共著)

高架鉄道と東京駅(上)(下) ,交通新聞社新書,2012年〔交通図書賞〕

東京鉄道遺産,講談社(ブルーバックス),2013年

ピアノ伴奏(第1回/第2回)柳下美恵(やなした みえ)

武蔵野音楽大学ピアノ専攻卒業。1995年に映画生誕100年記念上映会(朝日新聞社主催)でデビュー以来、国立映画アーカイブやボローニャ復元映画祭など国内・海外の映画館、映画祭で活躍。欧米スタイルの無音映画伴奏者は日本初。ドラマ・記録映画、洋画・邦画を問わず幅広いジャンルのサイレント映画を伴奏している。2006年度 日本映画ペンクラブ奨励賞受賞。

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