〔熱中症〕9月2日から9月8日の7日間で3498人搬送、搬送者数は先週・昨年同時期より大幅増

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総務省消防庁は10日、熱中症による救急搬送状況(速報値)を公表しました。
9月2日から9月8日の7日間における全国の救急搬送者数は3498人で、前週(1262人)に比べて2236人増加し、前年同期(1236人)と比べて2262人増加しました。
傷病の程度別では、初診時において死亡が確認された人は4人で、前週(0人)に比べて4人増加しました。また、3週間以上の入院加療を必要とする重症者は50人で、前週(19人)に比べて31人増加しました。
年齢別では、満65歳以上の高齢者が1625人で、全体の46.5%を占めています。
発生場所別では、住居が953人と最も多く、全体の27.2%を占めています。
また、都道府県別では、大阪府が303人と全国で最も多く、次いで愛知県が212人、兵庫県が207人となっています。

気温や室内の温度が高い状況下では、体内の水分や塩分のバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなることによって、体温の上昇・めまい・立ちくらみ・体のだるさ・頭痛・吐き気などの症状を呈し、重症化すると、けいれんや意識の異常など、様々な障害を引き起こします。こまめな水分・塩分の補給、扇風機やエアコンの利用などにより、熱中症の予防に努めましょう。

■熱中症による全国の救急搬送状況(2019/9/2~9/8・速報値)
・救急搬送者数:3498人
※前週比2236人増、前年同期比2262人増

<日別>
・9/2(月):312人
・9/3(火):438人
・9/4(水):278人
・9/5(木):250人
・9/6(金):512人
・9/7(土):686人
・9/8(日):1022人

<傷病の程度別> ※初診時の状況
・死亡 :4人
・重症 :50人
・中等症:1026人
・軽症 :2354人
・その他:64人

<年齢別>
・18歳未満:564人
・18~65歳:1309人
・65歳以上:1625人

<発生場所別>
・住居(屋内外を含む):953人
・工事現場や工場などの仕事場:344人
・農・畜・水産作業の仕事場(田畑・海など):147人
・教育機関:371人
・屋内(飲食店・病院・劇場など):232人
・屋外(競技場・屋外駐車場など):627人
・道路:557人
・その他:267人

<都道府県別> ※上位5都道府県まで
・大阪府:303人
・愛知県:212人
・兵庫県:207人
・東京都:200人
・福岡県:182人

◆総務省消防庁|熱中症情報
http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/fieldList9_2.html
※総務省消防庁は、上記Webサイトに熱中症の予防啓発コンテンツを設置し、熱中症の予防を呼び掛けています。