岡田准一×賀来賢人のコンビが誕生! 謎の中華料理店でザキヤマとハイテンション対決!?

ソフトバンク株式会社は、岡田准一と賀来賢人を起用した新テレビCMシリーズ「俺たちの旅」を制作。第1弾の「中華半々」篇を放送中だ。

今作では、物語の舞台である中華料理店「中華半々」の店員役としてザキヤマことアンタッチャブル・山崎弘也も出演し、後に名コンビとなるオカダ(岡田)とカク(賀来)の出会いを描いている。また、全ての料理が半分となっている不思議な中華料理店で、3人が繰り広げるコミカルなやりとりを通して、最新のスマホは最大半額オフになるサービスの魅力を紹介している。

CMは新たな旅に出たオカダが、オリエンタルで活気のある不思議な町にたどり着くシーンからスタート。「中華半々」という中華料理店に入ると、全てのメニューに「半」の文字が付いていた。「全部半分…?」と戸惑うオカダに、「ここ、初めて?」とたまたま相席になった常連のカクが話しかける。すると、ハイテンションな店員(山崎)が「半ラーメンと半チャーハン、お待ちー!」とカクの席に料理を運んでくる。その料理をよく見ると、なんと半分に割られた器に入った半ラーメンと半チャーハンだった。「え、その半分!?」と驚くオカダを横目にカクは半分のレンゲを手に「食べづれー」と笑顔を見せる。「でしょうね…」とあきれるオカダをよそに「半餃子四つお待ち!」とさらに運ばれてきたのは、またしても半分の皿に乗せられた半分の餃子四つ。それを見たオカダは思わず「それ2個だよね!?」とツッコミを入れる。「半分がいいんだよ! 食べてみなよ」とカクに勧められて、半餃子を口にしたオカダは「食べやす!」と驚きの表情を見せる。するとカクは「それが半分!」とうれしそうに応えるというストーリー。

撮影現場では、いよいよ新シリーズがスタートとあって、初共演となる3人は気合十分。特に山崎は、撮影がスタートした瞬間からハイテンションで、「半ラーメンと半チャーハン、お待ちー!」などのセリフもさすがの存在感を見せつけた。すると、岡田も負けじと、「『半分かい!』よりも『半分かーい!』の方がいいかな? どう? やってみてもいい?」と何パターンものツッコミを披露。さらに、賀来も「食べづれー!」「いや、もう一回」「食べづれーー!!」と段階を追って超ハイテンションで演じ、スタジオは笑いに包まれた。

そして、カットがかかるたびに、小さな声でボソッと「超えてくるんだろうな…」「からの~?」と山崎をあおる岡田。そのイジリに「ちょっとやめてくださいよ~」と言いながらも山崎はうれしそうな様子を見せていた。撮影が終わり、岡田が「ちょっとやりすぎました?」と申し訳なさそうに山崎に声をかけると、「いやいや、大好物ですよ。あざーす!」とお決まりのセリフで返し、スタッフからも笑いが起きていた。また、とにかくテンションが高い撮影だったため、監督が「いいね、皆さんテンションが高いですね!」と話しかけると、賀来は「ザキヤマさんの顔の圧がやばい!」と笑顔を見せ、「ちょっと負けないようにしないと!」と気合を入れていた。

撮影後に岡田は「また、新たな旅が始まるなーと感じましたね。新しい出会いもありましたし、ここからどうなっていくのか楽しみです」と感想を述べ、賀来は「実はWEBムービーの『パワフルルーターZ』という役で出演させていただいてるんです。その時に、『TVCMにも出たいな』って話していたので、今回はうれしかったです!」と喜びを明かした。また、山崎は「岡田さんがね、リハが終わるたびにボソッと『超えてくるんだろうな…』って言ってくるんですよ。多分、新しく出演することになった僕に、溶け込みやすいように気を使ってくれたんじゃないかなと(笑)。実際にやりやすくなりましたし、イジってくれてありがたかったですよ。そして、見事に超えてやりましたよ!」と振り返った。

そして、全部半分の中華料理店が舞台ということで、半分だったらいいなと思うことを聞いてみると、岡田は「何だろう…体重とかは半分になったら大変だし…やっぱり移動時間とか、待ち時間が半分だったらうれしいです」と答え、賀来は「毛量ですね。髪の毛が多すぎて! 半分だったらきっと生活しやすいと思います(笑)」と意外な悩みを打ち明けた。そして最後に山崎は「内臓脂肪です! ドクターからもちょっと多めだよって言われてるので」と笑いを誘った。

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