超特急が「モトカレマニア」主題歌に決定! 新木優子も「すごくすてきな曲」と喜び

6人組ダンス&ボーカルグループの超特急による「Revival Love」が、10月17日スタートのフジテレビ系連続ドラマ「モトカレマニア」(木曜午後10:00)の主題歌に決定した。ボーカルのタカシは「ドラマの明るい世界観にもつながるようなアップテンポでハッピーな楽曲になりました。歌詞に関しても世の男性、女性、それこそ“モトカレマニア”な方にも共感いただける部分が多いんじゃないかなと思います」とコメントしている。

同作は新木優子と高良健吾を主演に、元カレの存在を引きずり“モトカレマニア”になった女の子の混乱と暴走と試行錯誤を描くラブコメディー。超特急が木曜劇場の主題歌を担当するのは4年ぶりで、いきものがかりの水野良樹が楽曲の作詞・作曲を担当する。超特急のタカシは「超特急が他のグループの方に曲を提供いただくのは初めて。この楽曲を通じていつかコラボができたらいいなと願っています」と喜びの言葉を口にした。

その水野は「超特急の皆さんはダンスもボーカルも、キレキレのめちゃくちゃ高い技術を持っているのに、どこか親しみあるユーモアをまとっていて、グループが持つその柔軟な躍動感に導いてもらって、今回のパワフルな曲を書かせてもらえました」と話し、「超特急の皆さんのパワーでしっかりと加速させて、華やかにできるような、ポップな曲を心掛けました」と制作意図を明かした。

また、すでに楽曲を試聴したという新木も「私が演じるユリカというキャラクターはアップダウンが激しくて、この曲にも思いを引きずっているような切ない歌詞が所々に散りばめられていますけど、ユリカはそれを楽しんでいるところがある。ユリカの気持ちをアップの方向に盛り上げてくれるような、すごくすてきな曲」と喜んでいる。

さらに、「“モトカレマニア”という作品をすごく後押ししてくれる主題歌なので、早く皆さんがステージやいろんな場所で披露している姿を見たいですね。ぜひ一緒にドラマを盛り上げていただければうれしいです」と話すと、「ホントにどんな役でもいいので、ドラマに出させていただければすごくうれしいです。もう、通行人Aでもいいので!」と意気込んだユーキを筆頭に、メンバーそろって出演への意欲を示していた。

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