子どもの健やかな成長願い 荒尾市「にしばるさん」秋の大祭

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西原大神宮の大祭でおはらいを受ける親子ら=荒尾市

 子どもの神様「にしばるさん」として知られる熊本県荒尾市の西原大神宮(弘格宮司)で11日、秋の大祭があり、子どもや孫の健やかな成長を願う参拝客でにぎわった。

 同神宮の大祭は2月と9月の年2回。絵馬の代わりに、神の使いとされるニワトリが描かれた紙に子どもの名前と年齢を書いて奉納する習わしがある。拝殿の壁には、願いのこもった紙がびっしりと並べられていた。

 熊本市西区から毎年訪れるという田邉秀喜さん(68)と妻の由美さん(63)は次男(33)の健康を祈願。「いくつになっても子を思う気持ちは変わらないですね。元気な生活を送ってほしい」と話していた。(樋口琢郎)