「Bright Memory」や「Subnautica」など東京ゲームショウ2019出展の新作タイトルが一挙公開!PLAYISM新作発表会レポート

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アクティブゲーミングメディアは、本日9月11日に「PLAYISM New Game 2019 TGS 新作発表会」を東京・THE PUBLIC RED AKASAKAで開催し、東京ゲームショウ2019で出展するタイトルを発表した。

アクティブゲーミングメディアは、9月12日より千葉・幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2019のPLAYISMブースにて、インディーゲーム11タイトルを出展する予定だ。すでに、シカによる街破壊ゲーム「DEEEER Simulator」や、「VA-11 Hall-A」の続編「N1RV Ann-A」など7タイトルが発表済みとなっており、今回のメディア向け発表会で、残りのタイトルが発表されることとなった。

PLAYISMのTGS2019ブース位置は、ホール8の「8-N09a」となる。

会の冒頭では、PLAYISMを運営するアクティブゲーミングメディアの代表取締役社長 イバイ・アメストイ氏より挨拶が行われた。PLAYISMを立ち上げたきっかけがアクションアドベンチャー「LIMBO」だったことや、リリースの際、周囲にインディーゲームという概念を説明するのに苦労したという思い出話を披露。また、インディーゲームが成長した要素としてSteamの普及、ミドルウェアの発達、Kickstarterの登場の3つを挙げ、より可能性のあるゲームを発掘して提供していきたいと語った。

まず新作タイトル発表の前に、KADOKAWAとの協業によりSteamでアーリーアクセス版を配信しているゲーム開発ツール「アクションゲームツクールMV」の正式リリースが、KADOKAWAプロデューサー最上昇氏より発表。本ツールはRPGツクールシリーズの流れを汲み、難しいプログラムを組まずともアクションゲームを制作できるというもの。横スクロールやトップビューのアクションを始め、アイデア次第ではパズルゲームやシューティングゲームの制作も可能だ。

2019年9月19日にSteamで正式リリースされる。正式リリース後も、アクションRPGの制作に最適なデータベース機能や、ローグライクが作りやすくなるマップ自動生成機能といったバージョンアップが予定されている。また本ツールで制作したゲームを、Nintendo Switchで販売できる仕組みも進行中だという。さらに、ゲームデベロップチャレンジと題したコンテストの開催も予定しており、10月頃に公式サイトで詳細が発表されるとのことだ。

■TGS2019に出展される新作タイトルが発表

続いて、同社エグゼクティブプロデューサーの水谷俊次氏より、東京ゲームショウ2019に出展予定のタイトルが発表された。

DEEEER Simulator

本作は、スローライフで町破壊が楽しめるごく普通のシカのゲーム「DEEEER Simulator」で、2019年末から年始にかけて、Steam/PLAYISM storeでアーリーアクセスを開始するという情報が明かされた。なお今回、国内では初めての試遊出展となるそうだ。

Ministry of Broadcast

今回が初公開となる「Ministry of Broadcast」は、壁で分断された近未来のディストピアを舞台に、自由を勝ち取って家族に会うため、政府が放送するテレビ番組「ウォールショー」での勝利を目指す2Dプラットフォーマーとなっている。

ロシア・アヴァンギャルドと1930年代のスイスをモデルにしたピクセルアートや、体力ゲージなどのHUDの独特のデザインが特徴とのこと。また、アクション要素はあるものの基本的にはパズルゲームで、頭を使ってプレイしなければならないという。暗鬱とした世界観ながらも、どこかポップな雰囲気も漂う一風変わった作品となっているようだ。

リリースは、Nintendo Switch/Steam向けで2019年冬を予定している。TGSでは、日本語版をプレイ可能とのことだ。

幻想郷萃夜祭

東方Projectの二次創作ゲーム「幻想郷萃夜祭」は、共同パブリッシングするバカーの代表取締役・斉藤大地氏によって紹介された。本作は、東方Projectのキャラクター伊吹萃香を主人公として、祭りの準備のためにお酒を探して暴れまわる2Dコンボアクションゲーム。3年以上かけて開発が進められており、非常にモダンなエフェクトと昔ながらのドット絵が組み合わさったアートワークも魅力の作品だ。

正式リリースは未定だが、アーリーアクセスはSteam向けに10月14日より開始予定とのこと。また、今回の出展が初めての試遊機会となっている。

Everything

2017年のゲームオブザイヤーで7冠に輝いたシミュレーションゲーム「Everything」が紹介された。本作では、目に入る全てのモノ、微生物、動物、惑星、銀河などがプレイアブルキャラクターとなり、世界をシミュレートできる。発表会では開発者David OReilly氏から寄せられたコメントが読み上げられ、本作が日本の多くのアーティストに影響を受けたこと、ゲームデザインが「禅」そのものを目指していることなどが語られた。

リリースは2019年内を予定しているとのこと。なお、6月に開催された「BitSummit 7 Spirits」において一部が日本語化されたバージョンが初出展されたが、今回のTGSでは全ての要素を日本語化したものをプレイ可能だという。

オレンジブラッド

「RPGツクールMV」で制作された「オレンジブラッド」の紹介では、開発者のGrayfax氏が登壇した。本作は、20世紀中盤から現実とは違う歴史を辿った世界で、沖縄近海に浮かぶ海上都市「ニュー・コザ」を舞台にしたコマンド式JRPG。かつて沖縄に存在した実在の街「コザ市」から着想を得ており、様々な文化が雑多に混ざりあった異国情緒が感じられる世界観となっている。

新情報として、Steam/PLAYISM store向けに11月のリリース予定であることが発表された。またNintendo Switch/PS4/Xbox One版の発売予定も明らかになっている。

Subnautica

ここで初公開のタイトルとして、PC向けにリリースされている海洋サバイバルアクション「Subnautica」のPS4版が国内向けに、2020年1月16日に発売されることが発表された。本日9月11日より全国の小売店でパッケージ版の予約受付が開始されており、パッケージ版の初回特典には全32ページの初心者向けサバイバルガイドが付属される。TGSでは、PLAYISMブースの他に、流通を担当するKONAMIブースでも試遊が実施されるとのことだ。

OMORI

続いて発表された「OMORI」も初公開タイトルだ。アメリカ・ロサンゼルスのサブカルチャークリエイター集団OMOCATによるホラーJRPGで、2014年のKickstarter開始以来、注目されていたタイトルとなる。「RPGツクールMV」によって制作されており、「ゆめにっき」や「MOTHER」に影響を受けた繊細な精神世界を描いた作品とのことだ。なお発表会ではOMOCATからの特別映像が披露され、チームメンバーの紹介などが行われた。

対応プラットフォームはNintendo Switch/Steamで、2019年末に英語版がリリースされた後、2020年春に日本語を始めとしたアジア言語版がリリース予定。残念ながらTGSでは試遊出展は行われず、PVとグッズの展示のみとなるようだ。

その他試遊可能タイトル

ここで、かねてより明かされていた「Necrobarista – ネクロバリスタ」、「OUTRIDER MAKO~露払いマコの見習い帖~」、「N1RV Ann-A:Cyberpunk Bartender Action」の試遊出展が改めて発表。なお「N1RV Ann-A」は、去年のTGSとは違うキャラクターが登場する、新しいデモ版が出展されるとのこと。気になる人は是非チェックしよう。

Bright Memory

最後に、4つ目の初公開タイトル「Bright Memory」アーリーアクセス版の、日本語・英語版がリリースされることが発表された。本作は、中国の若き個人クリエイターが一人で作ったコンボアクションFPS。PLAYISMが普段あまり取り扱わないFPSタイトルではあるものの、その高い才能から声をかけたという。2019年内にSteam/Humble/GOG/PLAYISM storeでリリース予定で、TGSでは試遊出展される。なお、正式リリース時には「Bright Memory:Infinite」というタイトルになる予定で、現在開発中とのこと。またこちらもPLAYISMが日本語・英語版のパブリッシングを行うという。

最後には、アクティブゲーミングメディアの販売するiOS/Android版「わすれなオルガン」が、TGSインディーゲームコーナーに出展されることと、9月12日より記念セールを開始することが発表。また同社が初めてパッケージ展開を行ったアクションゲーム「クロワルール・シグマ」について、アップデートを施したコンソール版を再びPC版に移植するような形で近日配信されることも明かされた。

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