長崎県選手団 結団壮行式 20位台復帰へ決意新た

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本番での健闘を誓って「頑張ろう三唱」する選手たち=県立総合体育館

 「翔べ 羽ばたけ そして未来へ」をスローガンにした第74回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」(9月28日~10月8日・茨城)に出場する長崎県選手団の結団壮行式が11日、長崎市の県立総合体育館で行われ、代表選手や監督らが目標の天皇杯(男女総合)20位台復帰へ決意を新たにした。
 長崎県選手団は中村法道知事(県体協会長)を団長に、選手、監督、本部役員ら総勢461人。今年は34競技88種別に臨み、天皇杯41位に沈んだ昨年からの巻き返しを図る。団体はソフトボール、バドミントン、バレーボール、剣道、スポーツクライミングなどが有力で、個人も陸上、レスリング、ボウリングなどに日本代表クラスの選手がエントリーしてきた。
 壮行式では、中村知事がバドミントン少年女子の西山勝也監督(諫早商高教)に監督証、小方里羽(諫早商高)に選手証をそれぞれ手渡し、総合開会式で旗手を務める高校野球硬式の坂本芽玖理(海星高)に団旗を授与。「皆さんを長く支え、励ましてくれた方々への感謝の気持ちと、長崎県への誇りを胸に万全の態勢で競技に臨んでほしい」と激励した。
 続いて選手団を代表して、ホッケー少年女子の滝川陽夏里(川棚高)が「鍛え抜いた力と技をあますことなく発揮し、チーム長崎の意気込みと活力を全国へアピールできるよう、全力で競技する」と決意表明。最後に参加者全員で「頑張ろう」と気勢を上げ、気持ちを一つにした。

選手を代表して決意表明するホッケー少年女子の滝川(川棚高、左)と旗手を務める高校野球硬式の坂本(海星高)=県立総合体育館