日本テレビ系では、MCの中居正広が世の中のちょっと悲しい話“悲報”を笑い飛ばすバラエティー「中居正広の【悲報】館」を9月22日（午後10：30）に放送する。収録を終えた中居は「生きていれば、悲しいことも楽しいこともある。充電してそれをため込むのなら、しっかり放電しないといけない。喜びも伝えなければいけないけど、つらかったことも放電すればスッキリするはず」と見どころを明かした。
番組ではMCの中居と南海キャンディーズの山里亮太、千鳥のノブの3人が「結婚したら名字が変わって珍名になってしまった」「むちゃくちゃかわいい子が無職のデブと付き合ってしまう」「運転免許の試験受かるのに、79回もかかった」など世の中にあふれる“悲報”を紹介し、明るく、時には寄り添いながら笑い飛ばすのが見どころ。
ノブは「中居さんと山ちゃんは『ナカイの窓』（2012年10月～19年3月／同系）からのゴールデンコンビ。だからめちゃめちゃ緊張していたんです。でも本当に優しくしていただいたのが“朗報”です」とアピールしつつ、「“悲報”は2人がすごすぎて、僕が後半めちゃくちゃスベったこと。中居さんは司会としてパスを出しながら、自分でもドリブルして、メッシみたいな動きするんですよ。山ちゃんはイニエスタでしょ。僕は（「キャプテン翼」の）南葛の石崎みたいに、顔面ブロックでどうにか入っていくことしかできなかった」と苦笑い。
一方、山里はノブがしっかりと笑いをとっていたことを明かし、「新しく来たノブさんがあまりハマらなければいいなと思っていたのに、ハマっちゃったことが“悲報”です」と冗談交じりにライバル心をかき立てられたことを告白。さらに、「みんな楽しくなって、ブレーキが利かずにしゃべってしまったのですが、どれだけ放送してくれるのかな。中居さんもこれ言っちゃっていいんだ？ってことまで言っているのでオンエアで確認してほしいです」と手応えをアピールしていた。
