Zippoが森林の再生と保護に貢献する「Fight Fire with Fire」プロジェクトを開始

Zippoが森林の再生と保護に貢献する「Fight Fire with Fire」プロジェクトを開始

WOODCHUCK USAの「BUY ONE. PLANT ONE.」プログラムを通じた
マダガスカルでの活動をナショナルジオグラフィックが記録

AsiaNet 80146

ロンドン、2019年9月12日/PRニュースワイヤー/ --
風に強いライターのメーカーとして世界的に知られるZippo Manufacturing Company(本社:米国ペンシルバニア州ブラッドフォード)は、植樹を通じて世界の森林再生に貢献する「Fight Fire with Fire」プロジェクトを開始しました。ナショナルジオグラフィックは、マダガスカルにおけるZippo社の取組みの第一歩を記録した動画と写真シリーズを制作しました。

Zippo社はWOODCHUCK USA社(本社:米国ミネソタ州ミネアポリス)と協力して、火災による森林破壊の影響を食い止めることを目的とした「Fight Fire with Fire(火をもって火を制す)」プロジェクトに取り組んでいます。このプロジェクトではWOODCHUCK USAの「BUY ONE. PLANT ONE.」 プログラムを通じて、「Fight Fire with Fire 」コレクションのZippoライター1点の販売につき1本の植樹を行います。

Zippo社は、世界で最も知られたライターブランドのひとつとして、火の有用性とその自然の力を熟知しています。 しかし、この力は不注意に扱われると壊滅的な影響を与える可能性を抱えています。その典型的な例が、世界各地で発生している森林火災です。世界の森林のうち、4%が森林火災によって、84%が人の手によって破壊されています。北極圏以北でも前例のない野火が発生し、また調査では動物種の3分の1の生存にとって、最大の脅威が人間であると報告されました。これにより、地球環境そして生物多様性の保護は喫緊の課題であるという共通の認識が生まれています。Zippo社は、全ての人がポジティブな変化を起こす力を有している、すなわち、火災の大部分の原因は人間によるものであり、よって人々が協力することで解決策が生まれると信じています。

森林火災およびその原因について人々に知ってもらうため、ナショナルジオグラフィックは、動画シリーズ(https://www.nationalgeographic.com/environment/2019/07/partner-content-fighting-the-threat-of-forest-fires/)と写真シリーズ(https://www.nationalgeographic.com/environment/2019/07/partner-content-reforesting-after-fire/)をマダガスカルで制作しました。マダガスカルは日本の約1.6倍の面積を持つ世界第4位の大きさの島で原生林の90%が破壊されました。このシリーズは、この問題に立ち向かう一人ひとりの活動に焦点を当てています。

Zippo社のグローバルマーケティング部門のシニアブランドマネージャーであるルーカス・ジョンソンは、次のように述べています。「気温は観測史上最も高い水準にあり、森林火災は地球上のほとんどすべての大陸に影響を及ぼしていますが、ほかの多くの自然災害とは異なり、森林火災の大部分は人間によって引き起こされています。米国だけで、毎年約10万件の森林火災があり、900万ヘクタールの土地が消失しています。Zippoライターは、人々に火を携帯することを可能にしていますが、それには責任が伴います。」

Photo - https://mma.prnewswire.com/media/952826/Zippo_Fight_Fire_With_Fire.jpg
Logo - https://mma.prnewswire.com/media/952827/Zippo_Logo.jpg

(日本語リリース:クライアント提供)