【プレミアリーグ】「レンタル生活はもう嫌だ… 」ピアゾンがチェルシーから完全移籍を切望

チェルシーの元U-23ブラジル代表MFルーカス・ピアゾンは、数年続くレンタル生活に辟易しており、完全移籍での退団を希望した。

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2011年にスタンフォード・ブリッジに到着したピアゾンは、トップチームでの出場が3試合に留まり、キャリアの大半をレンタルに費やした。マラガ、フィテッセ、そしてフラムなど6カ国のチームを渡り歩いたブラジル人ウィンガーは、今シーズンもポルトガルのリオ・アベにローン移籍が決定している。チェルシーでの時間よりもレンタルでの期間の方が圧倒的に長いピアゾン。ロンドンを旅立ち一つのクラブで長くプレーしたいと本音を口にした。

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「チェルシーでの時間はすでに終わっている。僕はもう25歳だ。チェルシーに加入したからヨーロッパ中のクラブにレンタルしている。あちこちでプレーするのはもううんざりだ。ホームと感じる場所が必要なんだ。7月に同じ場所、同じクラブに戻りたい。3年前にチェルシーには退団を希望したけどうまくいなかった。全てを受け入れたの僕だしチェルシーを非難するつもりはない。だけど僕自身でキャリアを築こうと思ったんだ」。

ピアゾンがチェルシーからの完全移籍を切望

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