「シャーロック」主題歌がディーンの書き下ろし楽曲「Shelly」に決定!

10月7日スタートのフジテレビ系連続ドラマ「シャーロック」(月曜午後9:00)の主題歌を、主演を務めるディーン・フジオカが書き下ろすことが決まった。ディーンは「実際には描かれないアントールド・ストーリーをこの楽曲で表すことで、さらにドラマ『シャーロック』の魅力がより立体的になると良いなと思って制作したので、ぜひ聴いていただけるとうれしいです」とコメントしている。

同作は名探偵・シャーロックと医師・ワトソンが難事件を解決していく古典ミステリーの傑作を、現代の東京を舞台に映像化したもので、ディーンは本作の主人公であり、原作上“シャーロック”に該当するキャラクター・誉獅子雄を演じる。ミュージシャンとしても精力的に活動するディーンが、DEAN FUJIOKA名義で書き下ろしたのが楽曲「Shelly」で、事件解決の天才でありながら自らも犯罪衝動を抱えるミステリアスな男シャーロックに、実は運命の女神とも言える一人の女性がいたのでないかというディーンの着眼点のもと書き下ろされたラブバラードになっている。

また新たに、江藤礼二警部(佐々木蔵之介)の部下で、原作上の“グレグスン警部”にあたる小暮クミコ役を個性派女優の山田真歩が演じることが決定した。日本テレビ系連続ドラマ「あなたの番です」で怪演し、大きな話題を呼んだ山田が「あな番」に続き3クール連続でミステリードラマ出演を果たす。

山田が演じる小暮は警視庁捜査一課の巡査。お調子者の上司・江藤警部をうさんくさく感じながらも、江藤が唱える“迷”推理に鋭いツッコミを入れ、うまいこと方向転換しながら解決へ導く冷静沈着で優秀なキャラクターだ。山田は「女性警官クミコを演じながらこの世界を存分に楽しみたいと思います。スタッフもキャストも気合の入った素晴らしい方ばかり。“毎週月曜の夜が待ち遠しい”と思っていただける、そんなドラマをみんなで力を合わせて作っていきたいと思っています」と意気込んでいる。

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