中条あやみが「ほん怖」ドラマに主演! 全身赤い女の気配が忍び寄る…

10月12日放送のフジテレビ系「ほんとにあった怖い話 20周年スペシャル」(午後9:00)のドラマパートに、中条あやみが主演することが決まった。約4年ぶりの同番組出演に中条は「20周年という記念すべき時に、またこうして呼んでいただけてすごくうれしく思います。当時の自分に“また出られたよ!”って言ってあげたいです」と喜んでいる。

ドラマパート「赤い執着」で中条が演じるのは、事故で両親を亡くし、幼い妹との2人きりの生活のため、朝から晩まで休みなく働く宮岡真衣。そんな真衣に異様な気配が忍び寄る。赤いヒールに赤いコート、赤いバック、赤い口紅、そして長い黒髪の全身真っ赤な女が、真衣を少しずつ恐怖の世界へといざなっていく。

怖い話は「正直な話…めちゃくちゃ苦手です」という中条だが、「でも小さい頃から『ほんとにあった怖い話』が学校で必ず話題に上がっていて、自分もその話題に入りたいというのがあったのと、自分自身も少しだけ怖いもの見たさもあり、“怖い”と思いつつも毎年欠かさず、頑張って見ていました」と苦笑い。

撮影の雰囲気については「暑い夏にこういう怖い話を撮ると、やっぱり肌寒く、ゾワゾワってなりますね。実際に赤い女がほんとに怖く、お話自体もすごく怖いので、私自身、家に一人でいると、赤い女を探してしまいます。どこかにいるんじゃないかなと。撮影期間中はずっと警戒していました」と影響を受けていた。

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