Qoly編集部が選ぶ「#俺のUCL神推し」はこの4選手!

2019-20シーズンのUEFAチャンピオンズリーグがいよいよ来週、9月17日に開幕する。

リヴァプールが14年ぶり6度目の優勝を果たした昨季は劇的な試合が多く、大会史上最高のシーズンだったという声も多い。

果たして今季はどんな戦いが展開されるのか楽しみだが、UCLを国内で独占放映するDAZNがこんな企画を行っている。

今季のUCLで最も注目している選手。

つまり、「#俺のUCL神推し」の大募集!

豪華プレゼントとして、「大賞」には好きなクラブのホームレプリカユニフォーム。

そしてさらに、「下田賞」として実況アナウンサー下田恒幸さんのボイス入り目覚まし時計が当たるという。

下田賞、ほしい!当てたい!

そこで、「数打ちゃ当たる」ということで近くにいた編集部員を掴まえ、それぞれに“神推し選手”を聞いてみた。

ダニ・オルモ(ディナモ・ザグレブ)

かつて久保建英と同じようにバルセロナのカンテラで育成されたものの、クロアチアでプロデビューした珍しい経歴を持つ。

ただし、その実力は折り紙つき。驚異のドリブルテクを持つウィンガーで、クロアチアリーグの年間最優秀選手に選ばれたほど。

U-21スペイン代表でもこんなスーパーシュートも披露している!

動画を見たい場合はここをタップ!

古巣バルサが買い戻すか、宿敵レアル・マドリーが獲得するとも噂されているオルモ。

グループステージではペップのマンチェスター・シティとも対戦するだけに見るのが楽しみだ。

選定者:編集部I

アーリン・ホーラン(ザルツブルク)

U-20ワールドカップで1試合9ゴールを決めた無慈悲すぎる点取り屋。

今季はザルツブルクで6試合で8ゴールと大爆発中!「今最も乗っているストライカー」から目が離せない。

選定者:編集部K

ジョアン・フェリックス(アトレティコ・マドリー)

長友佑都(ガラタサライ)、伊東純也(ヘンク)、南野拓実、奥川雅也(レッドブル・ザルツブルク)はもちろん楽しみだが、“神”というお題であれば神童の名を欲しいままにするこの男しかいないだろう。

今夏ベンフィカからおよそ155億円という巨額の移籍金でアトレティコ・マドリーへ移籍。メッシ・ロナウド級の怪物とも考えられる19歳は欧州最高峰の舞台でどのような輝きを放ってくれるだろうか。

選定者:編集部H

ニコラエ・スタンチュ(スラヴィア・プラハ)

古き良き時代を感じさせるスキルフルな“10番”(※スラヴィアでの背番号は7)。

ルーマニアが出場したEURO2016では23歳ながら10番を背負うなど、類稀なボールスキルはゲオルゲ・ハジらを擁した代表黄金期を思い起こさせる。

バルサ、ドルトムント、インテルと同居する“死のグループ”に入ってしまったが、それでもキラリと光るはずの個人技と決定力に注目。

選定者:編集部O

というわけで、思ったよりも渋い顔ぶれに。

しかし、グループステージだからこそ中小国のチャンピオンクラブにも注目!

それぞれのチームが少しでもラウンド16に近づけるよう、彼らの活躍に期待したい。

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