歴史を学び 展望考える 長与町制施行50周年 文化講座始まる

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「人口増加と町の発展」について話があった文化講座=長与町役場

 古里の歴史や文化を学ぶ西彼長与町の文化講座(町教委主催)が同町で始まった。毎年開き6回目。町制施行50周年に合わせ、50年を振り返りながら町の展望を考える。10月5日まで全5回。
 講師は同町丸田郷の元高校地理教諭、久原巻二さん。初回の7日は「人口増加と町の発展」をテーマに開き、約30人が熱心に聞き入った。
 久原さんは、長与の町境は1870年以降、約150年間変わっていない中、町制施行前後から大型団地の造成が相次ぎ、1999年には人口が4万人を超えたことを紹介。「経済発展や第2次ベビーブームによる家族の増加、長崎市からの人口受け入れにより、長与町民の数は増えていった」などと話した。
 残る4回は、住環境や産業、これからの展望などについての講座が予定されている。