イェリッチ不在のブリュワーズ 接戦制して7連勝

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【ブリュワーズ3-2マーリンズ】@マーリンズ・パーク

MVP候補のクリスチャン・イェリッチを右膝蓋骨の骨折で失ったブリュワーズが、マーリンズとの接戦を制し、敵地での4連戦をスイープして連勝を今季最長タイの7に伸ばした。地区優勝を争うカージナルス、カブスがともに勝利したため、地区内のゲーム差に変動はなかったが、ワイルドカード争いではカブスと並ぶ2位タイの座をキープ。7回からの2イニングをパーフェクトに抑える好リリーフを見せた4番手のフレディ・ペラルタが今季6勝目(3敗)、最終回を締めくくった5番手のジョシュ・ヘイダーが今季31セーブ目をマークした。一方のマーリンズは、ブリュワーズを上回る7安打を放つも惜敗。先発のケイレブ・スミスが6回途中3失点で今季10敗目(8勝)を喫した。

1回表に一死一・三塁のチャンスを作り、マイク・ムスターカスの犠牲フライで1点を先制したブリュワーズは、その裏にミゲル・ロハスのタイムリーで同点に追い付かれたものの、3回表二死一塁からライアン・ブラウンの19号2ランで勝ち越しに成功。先発のジオ・ゴンザレスは、4回裏にルイス・ブリンソンのタイムリーで2点目を失い、この回限りでマウンドを降りたが、2番手のレイ・ブラックから5番手のヘイダーまで、4人のリリーバーが合計5イニングをパーフェクトに抑えて10個の三振を奪う見事なピッチングを見せ、1点のリードを守り抜いた。78勝68敗となったブリュワーズは、日本時間6月13日以来となる貯金10に到達。ここにきて勢いに乗り始めたブリュワーズが、ナ・リーグのポストシーズン進出争いを面白くしている。