9月13日放送のフジテレビ系「さんまのまんま 俺もそろそろ結婚したいなSP」（午後8：00＝関西テレビ制作）に、役者に音楽家に大活躍中の星野源が初登場する。
38歳・独身という星野に明石家さんまが「一番結婚して“ええ感じ”の顔やね。“旦那”が似合う顔」というと、星野は「どういうことですか!?」と苦笑い。大人計画所属だが、音楽活動はサザンオールスターズもいるアミューズ所属だと知ると「曲作ってくれ！ アルバムアルバム！」とお願い。さんまの勢いに押され星野もつい「いいですよ」と快諾してしまう。
星野からのお土産は大ヒット曲「恋」も収録されているアルバム「POP VIRUS」。プレーヤーを用意しさっそく聴いてみると、観客たちが踊りだす前代未聞の光景に「すごい！」「うれしい！」と星野も感動する。さらに星野が突然「相談したいことがある」とポツリ。実は10年以上前、とある舞台の楽屋でさんまの“らしくない”姿を目撃してしまったという。その舞台とは、さんまの前妻・大竹しのぶが出演していたもの。状況を悟ったさんまは「わかった！」と声をあげ、「そのとき娘のIMALUが…」と当時の状況を弁明する。
収録を終えた星野は「楽しくて、あっという間に時間が過ぎました」と笑顔。初共演となったさんまについては「ちゃんとお話するのは、初めてでしたね。さんまさんを目の前で見られてよかったです。本当におうちに招いてもらったような感じで、リラックスできました」とうれしそう。印象的なエピソードについて「観客の方が恋ダンスを突然踊ったこと」とあげつつも、「やっぱり、僕だけが知っているさんまさんの“あの一瞬”の話ですかね、あの当時の話ができて、明るいさんまさんを見られてよかったです（笑）」と感想を口にした。
ほかに、石田ゆり子と映画監督で脚本家の三谷幸喜が登場。17年ぶりに同番組に出演した石田は、さんまとの共演に及び腰のようで「頭の回転が早すぎて…息ができなくなるんです」と苦笑。さらに、さんまに“ある悩み”を相談し、さんまが爆笑する天然な一言を発する。
