【セリエA】インテルで輝きを取り戻したルカク… 不振に喘いだユナイテッド退団の経緯を説明「スケープゴートにされた」

インテルのベルギー代表FWロメル・ルカクは、マンチェスター・ユナイテッドを退団した経緯を語った。

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8月初めに移籍金7200万ポンド(約95億円)の5年契約でミラノに到着したルカク。アントニオ・コンテ監督の下で輝きを取り戻し、セリエA開幕2試合で2得点を挙げている。2018-19シーズンのユナイテッドではジョゼ・モウリーニョ監督の不振により思うようなプレーが出来なかったルカクだが、アメリカメディア『ESPN』のインタビューでポルトガル指揮官について問われ、「スケープゴート。“あなたが理由”と言う意味だ」と回答。さらにギャリー・ネビル氏に指摘された体重に関しても言及した。

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「普段はちゃんとした消化器官を有している。食事をとっても迅速に消化できたんだ。だけどインテルの栄養士にそれが機能していないと知らされた。そこから改善し、今はもう元気だよ。コンテ監督の下でも結果を残せていて、まるで何年も一緒にいたようにフィットしている」。

ルカクがユナイテッド退団の経緯を説明

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