あおり運転、空と陸から監視 県警が北陸道で取り締まり

出発前に隊長(右)から訓示を受ける隊員=呉羽PA

 あおり運転などの危険な運転を減らそうと、県警は13日、北陸自動車道上下線の県内区間でヘリコプター1機とパトカー7台による取り締まりを行った。

 危険運転による重大事故や事件が全国で起きていることを受け、空陸合同による特別態勢で実施。高速道路交通警察隊員が隊長から訓示を受けた後に出発し、約1時間20分、空と陸から監視した。

 交通指導課によると、今後もヘリコプターによる取り締まりを行うという。

取り締まりのためパトカーが次々に出発した
北陸自動車道を上空から監視する県警ヘリ

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