リーグを第4節まで終えて、いまいち元気の出ないトッテナム・ホットスパーとチェルシー。インターナショナルウィークを挟んで気分を一新させ、勝利を挙げることが出来るか。
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トッテナム・ホットスパー vs クリスタル・パレス
2戦連続のロンドン勢対決となったトッテナムは、パレス相手に8連勝中と相性抜群。同チーム相手にここまで勝利しているのは、バーミンガム（10連勝）とブラックプール（9連勝）以来だ。また、前節の“ノースロンドン・ダービー”でゴールを決めたハリー・ケインは、ロンドン勢対決で28ゴールを記録。ケインより多く決めたのは、最多のティエリ・アンリ（43得点）、フランク・ランパードやテディ・シュリンガム（32得点）の3人だけだ。
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ウォルバーハンプトン vs チェルシー
“ビッグ6狩り”で知られるウルヴスと相対するチェルシーは、昨シーズン1分1敗と負け越している。またウルヴスの本拠地モリノー・スタジアムでは直近13試合で6勝7敗と芳しくなく、最後の3試合では2敗を喫した。それでも、光明といえるのがリーグ2試合連続2ゴール中のティミー・エイブラハム。21歳での同記録は、2006年12月にクリスティアーノ・ロナウド、2017年1月にデリ・アリが達成しただけだ。
