歩いて納得! 小浜温泉街の不思議

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水の冷たさを体感する生徒=雲仙市、上の川湧水

 長崎県雲仙市立小浜中(本多幸次校長、155人)の1年生が11日、小浜温泉街の名所などを散策し、歴史や泉質の違いを学んだ。
 同校は毎年「地元を知る」をテーマに総合学習を実施。今年は1年生55人が自然、歴史、産業の3班に分かれて学んだ。
 11日は自然班の18人がジオパーク認定ガイドと共に温泉街を巡った。小浜歴史資料館で温泉街の成り立ちを学んだ後、刈水地区の炭酸泉や、飲料水として使用している上の川湧水を訪れ、成分や温度の違いを体感した。ガイドは「小浜は泉質が異なる温泉や湧水が多くある」と説明した。
 炭酸泉を味見した同校1年の松尾怜琉(れいる)さん(12)は「鼻にツーンとくる臭いで苦い」としかめっ面。「温泉も湧水もあり、小浜って不思議。知らないことばかりだった」と感心していた。