先週から今週にかけて行われたインターナショナルマッチウィーク。様々な選手がそれぞれの母国に戻り、代表チームで試合を行った。
この2週間で行われた2試合で得点力が爆発した選手とは?
ハリー・ケイン(イングランド)
先週からの成績:2試合4ゴール
ブルガリア戦でハットトリックを決め、さらにコソボとの試合でもゴールを叩き込んだ。プレミアではやや苦戦中も、1試合2点のペースでネットを揺らした。
キングスレイ・コマン(フランス)
先週からの成績:2試合3ゴール
バイエルンではこのところ今ひとつ高い評価を得られずにいるものの、今回のインターナショナルマッチウィークでは好調。アルバニア戦で2ゴール、アンドラ戦で1ゴールと結果を残した。
パコ・アルカセル(スペイン)
先週からの成績:2試合3ゴール
ルーマニア戦では先発出場を果たし、47分に決勝ゴールをゲット。フェロー諸島戦ではサブでのスタートになったが、なんと交代出場から試合終了間際に2ゴールと立て続けに決めてみせた。
ラウタロ・マルティネス(アルゼンチン)
先週からの成績:2試合3ゴール
世代交代を進めなければならないアルゼンチン代表。イカルディが様々なトラブルで呼びづらくなり、メッシも出場停止というなか、メキシコ戦でラウタロ・マルティネスがハットトリック。22歳の新エース誕生なるか。
アレクサンダル・ミトロヴィッチ(セルビア)
先週からの成績:2試合3ゴール
今最も乗っているストライカーかもしれない。イングランド2部では早くも5得点。ポルトガル戦で1ゴール、ルクセンブルク戦で2ゴールと決定力が凄まじい。
アルムアズ・アリ(カタール)
先週からの成績:2試合3ゴール
アジアカップで日本の前に立ちはだかったカタール代表の若きエース。アフガニスタンとのW杯予選初戦でハットトリックを決め、得点力の高さをまたも見せつけている。
アメル・ゴヤク
先週からの成績:2試合3ゴール
ディナモ・ザグレブに所属している22歳の新鋭MFだ。今年ボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表にようやく定着したと思えば、リヒテンシュタイン戦とアルメニア戦で連続ゴール。一気に注目を集める存在に。
クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)
先週からの成績:2試合5ゴール
34歳にしてなお成長を続けているように見えるクリスティアーノ・ロナウド。3月の2試合ではノーゴールだったが、今回のセルビア戦とリトアニア戦でなんと5得点を荒稼ぎ。