赤れんが庁舎、10月から休館

札幌、老朽化で耐震化改修

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リニューアルのため休館する札幌市の「北海道庁旧本庁舎」=4日

 札幌市の観光名所で「赤れんが庁舎」として親しまれる国重要文化財「北海道庁旧本庁舎」が、10月1日からリニューアルのため休館する。老朽化した庁舎のれんがを取り換えるなどして大規模改修し、道産品の販売店などを新たに設ける。

 道によると、前回の改修は半世紀以上前で老朽化が進行。耐震補強のほか、エレベーターを設置してバリアフリー化する。

 赤れんが庁舎は地上2階、地下1階で1888(明治21)年に完成。建物の一部は観光客の立ち入りが禁止されているが、改修後は全フロアを一般公開する。観光情報を発信したり、道産の食材を使ったレストランや催事スペースを設けたりする計画。