世界の子ども6人に1人通学せず

6~17歳の学齢期、ユネスコ

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 【パリ共同】国連教育科学文化機関(ユネスコ、本部パリ)は13日、2018年に学齢期(6~17歳)にありながら学校に通っていない世界の子どもが約2億5840万人に上り、6人に1人に当たるとの統計を発表した。早急な対策を取らなければ、小学校に通う年齢の子どものうち約1200万人は今後も学校へ行かないことになると懸念している。

 非就学の子どもは約3億7610万人だった00年から約10年間は着実に減少したが、近年は停滞。30年までに全ての人に質の高い教育を提供するという国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」が掲げる目標の達成は困難だとして対策の強化を訴えた。