アマゾン日系移民、90周年祝う

ブラジル北部トメアスで記念式典

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13日、ブラジル北部トメアスで開かれた日本人のアマゾン移住90周年記念式典で鏡開きをする関係者(共同)

 【トメアス共同】ブラジル北部のアマゾン地域で1929年に日本人が初めて入植したパラ州トメアスで13日、移住90周年の記念式典が開かれた。関係者約500人が出席し、柴田一宇シルビオ実行委員長はあいさつで「多くの苦労と献身、地域への貢献が際立つ90年を祝いましょう」と先人の努力に感謝を示した。

 トメアスは州都ベレンから南へ約110キロ。29年に189人の日本人が入植した。現在の日系人の数は約千人。式典では最初の入植者の中で唯一存命の山田元さん(92)=広島県出身=ら功労者に感謝状が贈られた。山田彰駐ブラジル大使や国際協力機構(JICA)関係者らも出席した。