“追い越し車線を塞ぐクルマ”に9割がイライラ【みんなの声】

みんなの声 煽り

追い越し車線を塞ぐクルマってどう思いますか?

昨今、煽り運転の話題で持ちきりとなっておりますが、煽り運転を助長する原因は“煽られる側”にもあるのではないか? という意見も出ています。

たしかに、高速道路を走っている時に追い越し車線をダラダラと走っているクルマに遭遇したら邪魔だなぁと思いますよね。

そこで今回は「追い越し車線をダラダラ走っているクルマに “イラッ” としたことがある?」という質問で、MOTAのTwitterフォロワーの皆さんにアンケートを実施しました。

どれくらいの人が追い越し車線を塞ぐクルマにイライラしたことがあるのでしょうか。

Q.追い越し車線をダラダラ走っているクルマに “イラッ” としたことがある?

■ある:91%

■ない:9%

(投票数:342票)

それでは皆さんの意見を見てみましょう。

皆さんの声

■追い越し車線をチンタラ走るクルマの後ろについてしまったら、さっさと走行車線に移りますね。ACCで走っているので、前方が空いていれば自然と追い抜いてしまいます。イラッとするようなことはないです。

■かまっていても時間の無駄なので、近づいても車線変更せずに追い越し車線を塞いだままなら、その車両の動きに注意しつつ、左車線の状況も考慮し安全第一に対処します。

■車によっては通話していたり、スマホを操作しているのが後ろから見えて、それでイラッとしつつそれ以上にヒヤッする。

■前の車はマイペースで動く気が無い。走行車線に入るスペースも無い。そして自分が後ろから煽られる。仕方なくスペースが出来た走行車線に車線変更し、追い越し車線を塞いだクルマを追い抜いたら覆面パトカーに捕まってしまった・・・。

■そんな時はSA・PAに入って一息。もしくは走行車線に戻り、自分の車よりデカイ車や高級外車を先に行かせる。すると、タラタラ走っていたクルマでも敏感に反応し、避けるという人が多い気もする。

調査を終えて

煽り運転実態調査

調査の結果「追い越し車線をダラダラと走る車にイラっとした人の割合」は、回答者のなんと9割以上という結果になりました。

皆さんの意見を見てみると、イラっとしつつも落ち着いて“大人”な対処している人が多かったですね。追い越し車線を塞ぐクルマを避けた結果、警察に捕まってしまった人もおりましたが・・・。

近頃では、わざと煽り運転を撮りたいがために助長するような行動を取るという事例もあるようです。追い越し車線を塞ぐ違反者に対してはイラっとせずに、落ち着いて運転をしてください。また自分が煽り運転に巻き込まれないように他車に配慮した運転を心がけたいですね。

下記の記事でも「煽り運転の被害に遭わないためにできる事」をまとめております。

参考記事:煽り運転が発生する原因はあなたにもあった!?

[筆者:MOTA編集部]

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