クルーズ寄港 200回に倍増へ 来年73万人、浦頭供用で

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 クルーズ船の佐世保への寄港について、佐世保市は13日、2020年は19年の2倍となる200回程度を見込んでいることを明らかにした。浦頭地区で整備を進める新たな施設が、供用開始することが主な要因。乗員乗客計約73万人が訪れる予定という。
 定例市議会一般質問で、柴山賢一議員(市民ク)の質問に神崎良平港湾部長が答えた。
 市みなと振興・管理課によると、予約状況からみて20年も9割近くは中国からの船になる見通し。船の大型化に伴い1隻当たりの乗員乗客数も増加。19年の3050人に対し、20年は3650人に増える見込み。
 浦頭地区では、16万トン級のクルーズ船を受け入れるために、岸壁や周辺の道路、駐車場を整備。事業は国と市、世界最大手のクルーズ会社、カーニバルコーポレーションの3者が手掛け、20年4月の供用開始を目指している。