ロッテが台風15号の被災地に義援金200万円を寄付 19日楽天戦では募金活動

ロッテが募金活動を実施することを発表【写真提供:千葉ロッテマリーンズ】

鈴木選手会長は「皆様に喜んでもらえるように精一杯プレーをします」とコメント

 ロッテは14日、台風15号における被災地への支援の為、義援金200万円を寄付することを発表した。また、19日の楽天戦の試合前に井口資仁監督、選手による募金活動を実施することも合わせて発表した。

 義援金は株式会社千葉ロッテマリーンズならびに選手会が合わせて200万円を寄付する。募金活動は19日16時45分よりZOZOマリンスタジアム正面入り口付近にて行われる。

 山室晋也球団社長は「この度の台風で被災されました皆様に謹んでお見舞い申し上げます。当球団、そして選手会では微力ながら義援金を送らせて頂くことにしました。一日も早い被災地の復旧、復興を心よりお祈り申し上げます」とコメントしている。

 また、鈴木大地選手会長も「この度の台風で被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。今もなお不自由な生活を余儀なくされ、不安な日々を過ごされている方々が大勢いらっしゃると聞いています。微力ですが、何か支援出来る事はないかと思い、義援金を送らせていただきます。被害に遭われた皆様の健康や安全、そして一日も早く復旧、復興が進みますことを心よりお祈り申し上げます。そして私たち千葉ロッテマリーンズの選手は勝利することで皆様に喜んでもらえるように精一杯プレーをします。ファイト!千葉」とエールを送っている。(Full-Count編集部)

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