来年度に耐震診断

伊達市議会・図書館増改築 基本設計も実施へ

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 第3回伊達市議会定例会は13日、本会議を続行、一般質問を行った。大光力(公明党)、洞口雅章(無会派)の2議員が登壇。市教委は増改築を検討している市立図書館について、来年度に耐震診断、基本設計を実施する考えを示した。洞口議員への答弁。

 市立図書館は1980年(昭和55年)4月に開設、老朽化が進む。市教委は市民の代表らで組織した「伊達市立図書館あり方検討委員会」の提言を受け、昨年度策定した「市立図書館運営基本方針」で利用者の利便性を重視した施設の増改築に向けた研究を進めている。

 市教委は現在、約240平方メートルを増築し、全体で延べ1200平方メートルほどの建物を考えていることを説明。本年度、職員や関係者による先進地視察などを実施することに触れ「今後、必要な面積を考えていきたい」と答えた。実施設計、増改築工事などは、市の財政状況を勘案し進めるとした。     
(奥村憲史)

一般質問の要旨

 ■段ボールベッド十分か
 ▽大光力議員(公明党) 災害備蓄品としての段ボールベッドは足りるのか。
 ▽岡田忍総務部長 段ボールベッドは通常備蓄で短期間用の50個。長期化した場合は業者に発注し1、2日で運んでもらえるような体制となっている。

 ■現在地改築の経緯示せ
 ▽洞口雅章議員(無会派) 市立図書館が現在地で増改築する計画に至った経緯は。
 ▽影山吉則教育長 「市立図書館あり方検討委員会」から「ほかの文化施設との連携が容易である現在地での増築あるいは改築を希望する」との提言を受け「市立図書館運営基本方針」において、増改築に向けた研究を進めている。