乳がんと闘う元SKE48の矢方美紀さん、京セラドームで始球式

始球式を務めた元SKE48の矢方美紀さん【画像:パーソル パ・リーグTV】

SKE48卒業後に乳房の全摘出手術を受けた矢方美紀さん

■オリックス – 楽天(14日・京セラドーム)

 14日に京セラドームで行われたオリックス対楽天戦で、元SKE48でタレントの矢方美紀さんが始球式を行った。

 SKE48を卒業後に、乳がんで左乳房の全摘出手術を受け、現在も乳がんと闘いながら、仕事と治療を両立している矢方さん。この日の楽天戦は「FWD富士生命デー」として開催され、乳がんの早期発見に取り組む同社のセミナーや啓発イベントで矢方さんが講演を行った縁で、この日の始球式が実現した。

 今季の「Bs夏の陣2019」用のユニホームを身に纏いマウンドに上がった矢方さん。島内に対してボールを投じると、ツーバウンドで捕手のミットへとボールが収まった。スタンドからの大きな歓声に、矢方さんも笑顔で応えていた。(Full-Count編集部)

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