札幌市で全域停電踏まえ防災訓練 避難所運営を体験

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避難所に設置する段ボールベッドの組み立てを体験する市民ら(伊丹恒撮影)

 札幌市は14日、中央区の北ガスアリーナ札幌46(北4東6)で総合防災訓練を行った。昨年9月の胆振東部地震と道内全域停電で浮かび上がった課題を踏まえ、市民や市職員が災害時の避難所開設や運営の手順を確認した。

 町内会関係者や市、企業など32団体計約250人が参加。最大震度6弱の地震や台風による暴風雨に見舞われ、ライフラインにも影響が出たと想定した。参加者は段ボールベッドの組み立てや、停電で給水ポンプが動かなくなった場合に受水槽から生活用水を確保する手順などを学んだ。