日ハム田中賢介選手にダケカンバ製バット 道が寄贈 プロ初の使用

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道の中田克哉水産林務部長から道産ダケカンバ製のバットを受け取る北海道日本ハムの田中賢介選手(左)

 道は14日、道産ダケカンバで作ったバットをプロ野球北海道日本ハムの田中賢介選手に贈った。同日の試合前、札幌ドーム(札幌市豊平区)で贈呈式が行われ、田中選手は「今日から使いたい」と話した。道によると、ダケカンバの公式戦用バットをプロ野球選手が使用するのは初めて。

 カンバ類は道内の広葉樹で最も資源量が多いが、大半はパルプ用チップに使われている。道立総合研究機構林産試験場などは有効活用策としてダケカンバのバットへの加工を研究している。8月に同球団選手に試打をしてもらったところ、田中選手から使用の申し出があったという。