青森で建設業展/木工、鉄筋、板金、左官…ブースずらり/子どもたちが作業体験

©株式会社東奥日報社

青森市建築組合のメンバー(右)から指導を受けながら、くぎ打ちを体験する親子連れ

 青森県建設業協会(鹿内雄二会長)と県建築士会青森支部(飯田善之支部長)が主催する「県の建設業元気応援プロジェクト展」が14日、青森市の県観光物産館アスパムで始まった。大勢の家族連れらが建築作業や重機の操作などを体験し、業界への理解を深めた。15日まで。

 イベントは建設業の将来の担い手となる小中学生に楽しく仕事を知ってもらおうと毎年実施している。

 会場には木工や鉄筋、モザイクタイル、設計、板金、左官、資格情報などのブースが設けられた。子どもたちは業界団体や企業の担当者に指導を受け、木にくぎを打ったり、色の付いたしっくいを使い、思い思いに図柄を描いたりした。

 設計コーナーでは、親子が協力してストローをクリップで止め、さまざまな形に仕上げた。駐車場では、子どもたちが県建設業協会のメンバーから教わりながら、バックホーなど重機を操作した。

 14日は鉄筋組みやくぎ打ちなどの速さを競うタイムトライアル「築-1(ちくわん)グランプリ」も行われ、会場を盛り上げた。

 鉄筋組みを体験し、県鉄筋業協同組合のメンバーから褒められた三内西小3年の武知桜佑(おうすけ)君は「ものづくりが好きなので来た。鉄筋は重かったけど、作業は楽しかった」と笑顔で話していた。