ラグビーW杯・スコットランド代表 大会前に歓迎式典

民族衣装の「キルト」で正装

©株式会社長崎新聞社

歓迎式典でW杯出場記念の帽子とメダルを受け取るスコットランド代表の選手たち=長崎市、グラバー園

 ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会への出場を前に長崎市でキャンプ中のスコットランド代表の歓迎式典が15日、同市南山手町のグラバー園で開かれた。民族衣装「キルト」を着た選手やスタッフら約50人が出席。和太鼓演奏を楽しみ、大会出場記念の帽子とメダルを受け取った。園内ではサインに応じるなどファンとも交流した。
 大会は20日に開幕し、スコットランドは1次リーグで日本と同じ組に入る。選手らは17日に長崎をたつ。
 式典は大会組織委が開き、市や県の関係者らも出席した。日本ラグビーフットボール協会の久木元孝行理事は、アジア初開催のW杯を通じたラグビー振興への期待を述べた。田上富久市長は「日本と共に勝ち抜いて決勝で再戦してほしい」と述べ、活躍を祈った。
 式典後、スチュアート・マキナリー主将は「長崎の人にはとても親切にしてもらっている。食事もおいしい」と語り、1次リーグについて「タフなグループだ。最善を尽くす」と気を引き締めた。グレガー・タウンゼンド監督は「チームの状態は最高だ」と手応えを語った。