DXCテクノロジーがマイク・サルヴィーノを社長兼CEOに任命、前任のマイク・ローリーは最高経営責任者(CEO)を退任、会長職は継続

米バージニア州タイソンズ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- DXCテクノロジー(NYSE:DXC)は本日、当社取締役会が本日付けでマイク・サルヴィーノを社長兼最高経営責任者(CEO)に選任したことを発表しました。

2017年の会社設立以来、マイク・ローリーがDXCの会長兼社長兼最高経営責任者(CEO)を務めてきましたが、今回、サルヴィーノがその後任となります。ローリーは社長およびCEOを退任すると発表し、2019年12月31日付けでDXCの取締役会長を退任します。

取締役会の指名委員会委員長であるマノージ・シンは次のように述べています。「2019年5月にDXCの取締役に就任したマイク・サルヴィーノは、ITサービス業界で評価の高いリーダーであり、30年以上の経験を有し、クライアントと株主に価値をもたらす収益性の高いビジネスを構築した確かな実績があります。」

ローリーとDXC取締役会は、約1年前に継承と予定される退職について協議を開始しました。ローリーの支援により、取締役会は後継者を特定して採用するプロセスを開始しました。

シンは次のように述べています。「マイク・ローリーには、DXCの統合と変革の初期段階を成功に導いた功績に感謝の意を表したいと思います。在任期間中、DXCは世界をリードする独立したエンドツーエンドのITサービス企業となり、DXCが戦略を実行する上で役立つ重要なデジタル機能を構築しました。この重要な移行期間に引き続きリーダーシップを発揮していただけることを楽しみにしています。」

サルヴィーノは直近では、テクノロジー・セクターを専門とするプライベート・エクイティ投資会社のキャリック・キャピタル・パートナーズでマネジングディレクターを務めました。ここではBPO、セキュリティー、機械学習などのテクノロジー主導のサービスを専門としました。

キャリックに入社する前、サルヴィーノはアクセンチュアの5つの事業の1つであるアクセンチュア・オペレーションズで7年間グループ最高責任者を務め、アクセンチュアのグローバル経営委員会の委員を務めました。サルヴィーノは、アクセンチュアの10万人規模の世界的なオペレーション事業を統括し、最終年度にはこの事業を20%成長させました。サルヴィーノはアクセンチュアに22年以上勤務し、2016年にアクセンチュアを退社してキャリックに入社しました。

ローリー会長は次のように述べています。「マイク・サルヴィーノは、DXCを次の成長段階に導く最適な人材です。事業を成功させ、信頼できるクライアントとの関係を築き、人材を育成・開発する環境を構築した確かな実績を有するリーダーです。」

ローリー会長はさらに次のように述べています。「デジタル変革とクライアントに最高のサービスを提供する方法に重点を置くようDXCが方向転換する中でCEOを務めることができたことを光栄に思っています。DXCは、卓越したリーダーと従業員が構築した世界クラスの企業です。私たちが成し遂げたことを誇りに思っています。」

マイク・サルヴィーノは次のように述べています。「DXCは、羨望に値するクライアント・ポートフォリオ、深い業界パートナーシップ、才能あるグローバルチームを有しています。このような強みと私の立証済みの業務戦略を活用して、会社の成長戦略実行を推し進めることを楽しみにしています。」

本日米国東部時間午後5時30分に電話会議とウェブキャストを開催

DXCテクノロジーの上級経営幹部は本日、東部時間午後5時30分より電話会議とウェブキャストを開催します。国内からのダイヤルイン番号は+ 1-888-599-8686です。米国外からは、+ 1-929-477-0448にダイヤルしてください。すべての参加者のパスコードは9836136です。ウェブキャストの音声放送とプレゼンテーション用スライドは、DXCテクノロジーのインベスター・リレーションズのウェブサイトで聴取・入手できます。

電話会議の録音再生は、会議終了の約2時間後から2019年9月18日まで聴取できます。録音再生のダイヤルイン番号は、国内からは+ 1-888-203-1112、米国外からは+ 1-719-457-0820です。再生用パスコードも同じく9836136です。電話会議の議事録は、DXCテクノロジーのインベスター・リレーションズのウェブサイトに掲載されます。

DXCテクノロジーについて

世界有数の独立系エンドツーエンドのITサービス企業であるDXCテクノロジーは、基幹業務システムを管理して最新の状態にし、新しいデジタルソリューションと統合して、より良いビジネス成果を生み出します。当社は世界的事業範囲と人材、革新的なプラットフォーム、技術の独立性、広範なパートナーネットワークを有し、70カ国の6000を超える民間および公共部門のクライアントが変化を遂げて成功しています。詳細情報については、www.dxc.technologyをご覧ください。

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