釜山市、第24回釜山国際映画祭とG-STAR 2019を開催

韓国釜山--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- 釜山広域市が第24回釜山国際映画祭とG-STAR 2019を主催する。

2019 釜山国際映画祭(BIFF)は10月3日から12日まで37台のスクリーンを使用して303本の映画を上映する。国際ゲーム展示会であるGame Show & Trade、All-Round「G-STAR 2019」は11月14日から17日まで釜山BEXCOで開催される。G-STAR 2019は韓国内外のゲーム展示館(BTC)、ゲーム企業ビジネス・コンサルティング館(BTB)、カンファレンス、ゲーム投資マーケット、ゲーム企業採用博覧会や大韓民国ゲーム大賞表彰式などを含めた様々なイベントが開催される予定である。

第24回釜山国際映画祭では映画祭期間中85か国の303本の映画が映画の殿堂、CGV センタムシティー、ロッテシネマセンタムシティー、MEGABOX 海雲台、東西大学校ソヒャンシアター、ロッテシネマ 大瀛など6か所の劇場にある37台のスクリーンで上映される。

招待上映作はワールドプレミア部門120本(長編97本、短編23本)、インタ-ナショナルプレミア部門30本(長編29本、短編1本)などを含む150本のプレミア作である。

今年からは新しいセクションとしてICONが新設され、全世界の巨匠監督たちの映画を紹介する予定である。また韓国映画産業100周年を記念するために歴史的に最も価値のあるクラシック映画10本を上映する。これらの価値の高い映画をさらに多くの観客に観覧してもらおうと釜山市民公園で上映される。

オープニング作にはエルラン・ヌルムハンベトフ(Yerlan Nurmukhambetov)監督と竹葉リサ監督が共同演出した『オルジャスの白い馬』(The Horse Thieves. Roads of Time)、クロージング作には韓国のイム・デヒョン監督の『ユンヒへ』(Moonlit Winter)がそれぞれ選ばれた。

映画祭期間中ハンドプリンティング、マスタークラス、プラットホーム釜山、オープントーク、屋外ステージ挨拶など多彩なイベントが釜山市の各地で開かれる。特に今年のアジア・フィルム・マーケットは伝統的な映画産業の枠を越えて出版、ウェブコミック、放送など多様なコンテンツを扱う予定であり、アジア総合コンテンツ・マーケットへと飛躍することが期待される。(www.biff.kr

11月14日から17日まで釜山で開かれるアジア最大のゲーム展示会「G-STAR 2019」に世界中から集結

今年のG-STARには20万人のゲーマーに加えて700以上の出品業社と36か国の2,000人以上のBTBトレードの訪問者による参加が予想される。

釜山市は2009年からG-STARを開催している。2018年には36か国から689企業が参加して2,966ブースを開設し、訪問者は歴代最高数となる23万人を記録した。(www.gstar.or.kr

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