北陸、逆転勝ち導いた我慢と全力

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秋季北信越地区高校野球福井県大会1回戦・北陸―藤島 7回北陸1死一、三塁、桶谷楓の二ゴロで2―1と勝ち越す=9月16日、福井県福井市の福井県営球場

 【第143回北信越地区高校野球福井県大会・1回戦 北陸2―1藤島】

 北陸が劣勢を耐えて逆転勝ちを引き寄せた。今大会から指揮を執る林孝臣監督は「しんどいときも我慢して全力を出してくれた」とナインをたたえた。

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 藤島の堅い守りに阻まれ、一~四回は三者凡退が続いた。六回終了まで二塁に進んだのは五回の一度だけだったが、強く低い打球や塁への全力疾走と「当たり前のことを続けた」(水町達哉主将)。

 そして七回。相手のミスも重なり、無死満塁から犠飛と二ゴロ間で2点を奪い泥臭く逆転。勝ち越しのホームを踏んだ水町主将は「最少失点で粘っていれば勝てると信じていた」と胸を張った。

 逆転の流れを引き寄せた先発印牧光希は四死球なしの好投。速球とスライダーを軸に「ストライクを先行できた」。六回の1死満塁のピンチも併殺に仕留めた。

 強豪敦賀気比のコーチから北陸に移った林監督は「自分にとってもいい経験になった。失う物はない分、全力でぶつかっていきたい」。苦しい試合をものにし次戦への糧とした。

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