劇団四季「エビータ」 12月10日に長崎公演

「エビータ」のワンシーンより(撮影:上原タカシ)

 劇団四季のミュージカル「エビータ」長崎公演が12月10日午後6時半から、長崎市茂里町の長崎ブリックホールで開かれる。長崎新聞社主催。9月21日にチケットを一般発売する。
 「エビータ」は南米アルゼンチンを舞台に、貧しい家に生まれながらも美貌と才気で大統領夫人にまで上り詰めた実在の人物、エバ・ペロン(愛称・エビータ)の数奇な人生を描いた物語。
 2018年7月に亡くなった劇団創立者で演出家、浅利慶太氏の追悼公演。「エビータ」は浅利氏のオリジナル演出で1982年に初演。以来、数回のリニューアルを経て現在では四季の代表的なレパートリーとなっている。情熱あふれるエバの生きざまを、美しい音楽と華麗なダンスで彩る舞台は必見。

 チケットは全席指定、S席8800円、A席6600円、B席3300円。3歳以上有料、3歳未満入場不可。9月21日午前10時から、劇団四季予約センター(電0120.489.444)=午前10時~午後6時=などで電話予約を受け付けるほか、四季オンラインチケット(http://489444.com)、浜屋プレイガイド、チケットぴあ、ローソンチケットなどで販売する。問い合わせは劇団四季(電0570.008.110)。

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