新宿駅にオープンした「レモンショップ」の<生>レモンケーキを実食ルポ

多くの人々で溢れる東京のハブターミナルの一つ、新宿駅。観光客も多く訪れる新宿駅には「新宿駅限定」の冠が付く商品がいくつかあります。今回は新宿駅でしか買えないグルメを紹介します。

レモン色の外観が可愛い「レモンショップ」

「レモンショップ by FRANCAIS」は、ミルフィーユで有名な「洋菓子のフランセ」がオープンした新業態のお菓子のお店。小田急新宿駅西口地下構内に2019年4月にオープンしました。

レモンをテーマにしており、生菓子と焼菓子の2種類のレモンケーキを販売しています。レモン色の外観はとても目を引きますね。JR西口を出て左に行くとすぐ見えるので、とてもわかりやすいです。お店の前では焼菓子の「レモンケーキ」の試食をしていました。

筆者が訪れた時は、期間限定で「レモンチーズパイサンド」(1,620円・税込)が販売されていましたが、お店で販売されているのは、基本的には生菓子の「<生>レモンケーキ」(1,260円・税込)、と焼菓子の「レモンケーキ」(864円〜3,240円・税込)の2種類です。

レモンショップオリジナルの限定「生レモンケーキ」

今回購入したのは、レモンショップオリジナル商品の「<生>レモンケーキ」です。とても人気があり、売り切れてしまうこともあるとか。

パッケージイはレモンをイメージした女の子のキャラのイラストがが散りばめられています。これがとても可愛い!思わず保管しておきたくなる可愛さです。

箱を開けると、3個の生レモンケーキが並んでいます。「生」なので、要冷蔵で持ち運び時間は2時間半とのこと。遠方へのお土産には向きませんが、ちょっとした手土産やお持たせには喜ばれそうです。

レモンの形をした生レモンケーキは、柔らかく繊細。箱から取り出す時には崩れないように気をつけましょう。ほんのりレモン色なのも可愛いですね。

早速、ゆっくりナイフを入れてみました。

半分に割ると、レモンケーキの中は3層になっていました。<生>レモンケーキは、爽やかなレモンの風味と、濃厚なチーズのコクを楽しめるレアチーズケーキになっているのです。デンマーク産クリームチーズ“BUKO”使用したムースと、瀬戸内産レモンとマスカルポーネの深みのあるレモンクリームの2層になっています。

食べてみると、甘酸っぱいがレモンの風味が口の中に広がります。レモンピールのアクセントと、塩気の効いたパイ生地も味のポイントになっていますよ。ちょっとした贅沢な一品に仕上がっています。

手土産には日持ちする「レモンケーキ」も

<生>レモンケーキの消費期限はとても短いので、遠方へのお土産には向きませんが、焼菓子の「レモンケーキ」は日持ちするそう。こちらは、レモンピール、蜂蜜を使って焼き上げたスポンジ生地にレモン風味のホワイトチョコレートでコーティングしており、爽やかな味に仕上がっています。

新宿でのお土産に迷ったら、ぜひ!

レモンショップbyFRANÇAIS 新宿西口店

住所:東京都新宿区西新宿1-1-3 小田急新宿駅西口地下構内

電話番号:03-5989-0039

営業時間:10:00~21:00(不定休)

HP:http://www.francais.jp/brand/lemonshop.html

[All Photos by Kaori Simon]

© 株式会社オンエア