マーテル シャントルーXXOがパリで披露されました

マーテル シャントルーXXOがパリで披露されました

歴史的なローンチにふさわしい特別イベントの開催

AsiaNet 80511

パリ、2019年9月16日 - パリの歴史的建造物プティ・パレを舞台にした華やかなイベントに際し、マーテルが新しい卓越のコニャック「マーテル シャントルーXXO」を発表しました。「マーテル シャントルーXXO」は、まったく新しいコニャックのカテゴリーをクリエイトします。その発売にふさわしい特別イベントは、もっとも古い伝統とともに世界的リーダーとしてコニャックを手がけるマーテル社だけではなく、コニャック界からも大いに待ち望まれたものとなりました。

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世界10か国から100名を超えるゲストが一堂に会し、「マーテル シャントルーXXO」のお披露目に立ち会いました。この製品は、コニャック地方の厳選された4つの卓越のテロワールに由来する450種の名高いオードヴィーを特別にブレンドしています。マーテルのブレンド技術は、300年にわたって9世代のセラーマイスターに受け継がれてきました。この技をあますところなく昇華させた「マーテル シャントルーXXO」が、「マーテル シャントルー XXOマスターピース」とならんで紹介されました。卓越の製造技術を丹念に用いて受注生産されている樽は、コニャック愛好家がそのクリエイティブな製造プロセスを実感できるまたとない機会を提供します。このふたつのコニャックは、ミシュランガイドで3つ星を誇るシェフ ギー・サヴォワが指揮するガラディナーにおいて紹介されました。マーテルのセラーマイスター クリストフ・ヴォルターとの複数月のコラボレーションを行ったシェフによって、「マーテル シャントルー XXO」のほかにはない複雑で豊かなアロマを称揚する料理がクリエイトされました。

「マーテル シャントルーXXO」ならびに「マーテル シャントルー XXOマスターピース」は、圧巻のトランポリンアクロバットとともに披露されました。この演出は、曲芸師で振付家のヨアン・ブルジョワがマーテルに向けて特別にクリエイトしたものです。数々のシルク製ベールの下に隠された樽が、ヨアン・ブルジョワの完全に制御されたジャンプパフォーマンスの度に、一枚づつ取り除かれていきます。そして舞台がクライマックスに達した瞬間に、期待にあふれたゲストの前に卓越のコニャック「マーテル シャントルー XXOマスターピース」の姿がとうとう露わにされました。

マーテル社は、この「マーテル シャントルーXXO」の発表を通じ、メゾン独自のサヴォワールフェールや卓越のブレンド技術に加え、創立者のジャン・マーテルから受け継がれた斬新でイノベーティブな精神も見事に証明しました。

ディナーについて
プティ・パレの華やかに装飾されたギャラリーを会場に、ガラディナーが開催されました。マーテルのセラーマイスター クリストフ・ヴォルターの挨拶ではギー・サヴォワとのコラボレーションが言及され、「マーテル シャントルーXXO」の持ち味を徐々にあらわにする調和にあふれたアロマと味わいの追求について説明されました。コースの一皿目となるアントレには、カニとアボカドに柑橘類のジュレとティムットペッパーをあしらった一品が選ばれ、これに続いてウッドノートに彩られたセップ茸のカプリッチョがサーブされました。これらの料理には、コニャックの持ち味がそれぞれ雄弁に表現された2種類のヴィンテージコニャックがマッチングされました。ひとつめは1977年の「ボルドリー」で、その誕生以来メゾンのアイコンテロワールを代表するコニャックとなっています。ふたつめの「グランド・シャンパーニュ」1958は、メゾンのセラーマイスター クリストフ・ヴァルターが生まれ育った名高いクリュからつくられています。
「マーテル シャントルーXXO」がお目見えした際の会場の高揚感は最高潮に達しました。その豊かなアロマパレットが、ギー・サヴォワの3種の美味な鶏料理によってあますところなく表現されました。続いて、ウーロン茶のソルベにスパイスを効かせたカスタードクリームを添えたもの、フィニッシュとしてプラリネ、チコリ、ハバナリーフを使用したフォンダン ショコラがサーブされました。

ギー・サヴォワについて
1953年にヌヴェールに生まれたギー・サヴォワは、リヨンにほど近いブルゴワン=ジャイユーで育ちました。15歳の時に「シェフ以外のものには何もなりたくない」と思い立ち、地元のチョコレート職人ルイ・マルシャンに弟子入りします。続いて、著名なトロワグロ兄弟のレストランで見習いを務めました。わずか27歳にして、パリで自身の「ギー・サヴォワ」レストランをオープンし、いち早く世界中で名をはせるレストランに成長させました。1985年にはミシュランガイドで2つ星を、2002年には3つ星を獲得しています。ギー・サヴォワは、パリにさらなる3つのレストランを設けて監督を務めるほか、2006年にはラスヴェガスに2店舗目の「ギー・サヴォワ」レストランをオープンさせています。2015年に、シェフの名を擁したこのアイコンレストランがセーヌ川沿いにある歴史的なパリ造幣局へ移転しました。そして2019年には、3年連続で「ラ リスト」が選定する世界のベストレストランに選ばれるという快挙を達成しています。

ヨアン・ブルジョワについて
1981年にジュラ地方で生まれたヨアン・ブルジョワは、小学生の時に舞台の魅力にとらわれました。曲芸師と振付師として活躍するかたわらで、劇場のディレクターも務めています。ブルジョワは、「フランス国立サーカス芸術センター」でサーカスの技術を、「国立現代舞踏センター」でコンテンポラリーダンスを習得しています。投げられたボールが「空中で最も高い位置に達しながら下降には移行していない」時点にあるときのように、均衡の瞬間に魅了されるブルジョワは、自作「フーガ/トランポリン」で国際的な評価を確立しました。世界中の名だたる舞台で演じられ、アレンジされ続けてきたこの作品は、分野横断型の新世代アーティストたちのリファレンスとなりました。

マーテル社
一流コニャックメゾンとしてもっとも古い歴史を誇るマーテルは、1715年にジャージー出身のジャン・マーテルによって創立されました。以来3世紀にわたって、メゾンが手がける卓越のクオリティを有したコニャックは世界各国で国際的な名声を誇ってきました。マーテルのコニャックのアイデンティティは、エレガンス、複雑さ、ハーモニーの3点に集約されています。マーテル社は、おりしもガストロノミー、ワイン、クラフツマンシップがいずれも洗練を極めた「フランス流生活術」の黄金期に創立されました。この3点は、創立300年を経た今日においてもメゾンのビジョンの根底を成しています。

Photo:
https://mma.prnewswire.com/media/974806/Martell_Chanteloup_XXO_Launch__.jpg

(日本語リリース:クライアント提供)