Survive Said The Prophetが全10都市にて開催する『Made In Asia Tour』の初日公演を9月15日香川県高松DIMEにて行った。
『Made In Asia Tour』は“アジアの島国、日本という国で生まれたSurvive Said The Prophetを是非体感して、音楽を通じて一緒にロックして欲しい”という想いを込めて付けられたツアーで、国内10都市に加えアジア各国でも公演を予定しているもの。東京での公演以外はゲストアクトと共にパフォーマンスを予定しており、高松公演はwaterweedが出演した。サバプロは現在Honda「シャトル」のTV CMとしてオンエアされている“Right and Left”やTVアニメ「ヴィンランド・サガ」のOPテーマとして起用されている“MUKANJYO”、“found & lost”や“Network System”など新旧織り交ぜたセットリストで展開し、初日からオーディエンスを盛り上げた。
ボーカル・Yoshは「俺たちはここで、日本で作られたバンドなんです。だから、ここから世界に出て行く時には、しっかり日本を代表して行きたいと思います。
このは、スタート地点のこの日本でまずは思いっきり楽しんでいきたいと思います！あなたたちがMade In Asiaなんです。俺たちがやってるツアーはみんなが作るツアーなんです！」とツアーを開催出来たことを喜んだ。また、各地の公演がソールドアウトになっていることから、12月9日に新木場スタジオコーストにて追加公演の開催を発表しオーディエンスを沸かせた。チケットはMEMBER'S SITE 『SABA CULT』での先行がスタートし、9月23日が先行締切となるのでチェックして欲しい。その他の販売スケジュールはオフィシャルHPやSNSにてアナウンスされる。
なおサバプロは10月8日、大阪アメリカ村にあるSTREAMER COFFEE COMPANY SHINSAIBASHIにて1日限定ポップアップ・ショップの開催も決定しており、グローバルな音楽活動のみならず、ジャンルを超えたアートのクロスオーバーをポップアップという形で実現となる。当日はコラボアイテムやアートの展示、限定販売されるので、こちらも足を運んでみよう。
photo：Jesse Kojima
